ベトナム十三日目 ― 老人ホーム見学~ハノイ街ブラ
今日は念願の老人ホーム見学✨✨
ハノイにはティエン・ドゥック高齢者介護センターという老人ホームがあるらしきことは、インターネットで容易に検索することができた。
しかしネット情報では、そこはハノイ郊外にあり、タクシーで行くのにとても迷ったと書いてあった。
そのため、半ば行くことを諦めていた。
がしかし❗
Google地図でその施設を検索したところ、バス停が近くにありそう。
ハノイの路線バスは、タイと同じようにバスごとに番号が書いてあって、同じ番号の書かれているバス停に停車していく、といった感じ。
その施設の前のバス停は31番バスだった。
31番バスは、バスを一回乗り換えるだけで乗ることができるので、楽勝じゃん❗なんて思った😄笑
少し寝坊して朝9時に出発。
バスを乗り換え、向かうこと約1時間。
このような場所で降りた。
地図では以下のような感じ。
↑大体の位置関係
↑拡大バージョン
地図上では、バスを降りて右側に歩いて行くことで、すぐに着くような位置関係になっている。
しかし❗右側に歩いて行っても一向に着かなかった。
GPSでも現在地と目的地は一致しているにも関わらず…
おかしいなー?
周辺の人に聞き込み開始ー🎵🎵
郊外だったので英語を喋れない人もいたが、身ぶり手振りで教えてくれた。
聞き込みの結果、右ではなく左に曲がらないといけないらしい。
左にはこのような道があった。
半信半疑で向かってみると、左手に施設発見❗❗
ネットで見たのと同じー😋⤴⤴
(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!笑
ゲリラ的な訪問のため、迎えてくれるか不安はあり緊張したが、ここまで来たら突入するしかない❗❗
突入ーー( ☆∀☆)
スタッフの方に見学の許可をもらおうと話しかけると、事務室のような場所へ案内してくれた。
そこで英語が話せるスタッフとトーキングして、見学したい趣旨を伝えた。
うまく伝わったのか分からないが、施設をぐるりと案内してくれた。
写真の許可も出たため、このブログにも掲載する。
施設はとてもキレイだった。
廊下には手すりがあり、運動?をしていた。
↑高齢者のベッド
ベッドマットレスはここでもなし。高齢者にとっては辛そうだが、これがベトナム流なのか?
大部屋もあった。
↑重介護者(寝たきり)の方
8ベッド程あり、重度の拘縮があるか方が多かった。
しかしベッドは清潔に保たれていた。
そして、系列の二つ目の施設にも案内してくれた。
車で送迎してもらった。
二つ目の施設ではちょうど昼食の時間だった。
食事介助の方や、
流動食の方もいらっしゃった。
トイレ兼シャワーには手すりはなく、介護が必要な方がどのようにして使うのか疑問だったが、深くは聞けなかった。
リハビリ室もあった。
リハビリは朝8時から1時間行われているということで、残念ながら見学はできなかった。
この施設の概要は、「ハノイ 老人ホーム」でgogle検索すれば、容易に汁ことかできるため割愛する。
おれが感じたことは、福祉サービスで求められることは、国は関係なく、どこも同じだということ。
そして老人が少ないため、老人ホームの需要が少ないと思っていた東南アジアでも、需要はあるのだと感じた。
ベトナムの福祉に対する意識の高さはすごい❗❗❗
見学の後は
ロッテタワーに向かった。
ここはハノイで二番目に高いビルである。
ハノイの街並みが見たかったが、スカイ75というハノイで一番高いビルは入場料がかかるため、ロッテタワーに侵入してみることにした。
ここはホテルてあり、最上階は飲食店のため、誰でも入ることができると思ったので、侵入できると考えた。
予想は見事に的中❗❗❗
ハノイの街並みを拝むことができた。
ハノイは赤い屋根の家が多いな😁笑
ビルも意外と多い。
高い所からだと、ごみが見えないので、とてもキレイな街並みに見えた。笑