猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

コルカタ到着❗❗@西洋のキレイな街並みとスラムが同居する街:インド day13前編

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド



【リアルタイム】

10ヵ国目:インド ハンピ



【ブログ】

人の心を無理に変えようとしても無理だ。




無理に変えると歪みが生じ、代償を払わなくてはならない。



その代償は大きいよ(;_;)



by こうのたかのり








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11月5日




↑コルカタは赤矢印。インド東部に位置し、インドで7番目に栄えている都市。




コルカタに向かう途中、バスは何度もサービスエリアに止まった。

そして、長い時間休憩する運転手と乗組員。




まあ休憩は大事だからね🎵笑







これは、その中のサービスエリアの一つ。

汚なっ❗❗笑




東南アジアではサービスエリアでご飯を食べる気になったが、インドでは一向に食欲が出てこない(^^;







トイレも汚なっ❗❗笑

お小水がダイレクトに床に落ちるので、足がびちょびちょ(^^;




インドのサービスエリアは最高に汚かった…




そんなサービスエリアでは汚さしか感じず、休憩なんかできない。

バスも揺れが激しく熟睡ができなかった。

そんなバスを我慢しつつ、朝6時過ぎにようやくコルカタに到着。




到着した場所はバス停のようだが位置は不明。

ここはどこだ?どうしよう?




とりあえず、何人にもに聞いてコルカタのメインストリートの場所を探した。

バス停周辺は、意外と英語が分からない人が多くて難渋した。




聞き込みにより、大体の場所が分かったので歩いて向かっていた。

すると通りすがりの少年集団から、急に写真撮影をお願いされた。

スジャータ村の時といい、インドでは少年にモテるよう。笑




まず俺含めた少年全員と撮影した後、少年一人一人と撮影をした。

アイドルみたいな気分になって嬉しかったが、面倒くさい気持ちの方が勝っていた。笑











パークロードという道を見つけるのに1時間弱

かかった。

パークロードにはマックかあったので、そこで朝食したかったが…







閉店⤵⤵




チーン…( T∀T)




時間が早すぎたのだろう。

気を取り直して歩いていると、コルカタという街の二つの顔が見えた。




↑西洋風の建物。今までのインドで一番都会。




↑インドでこんな大きな交差点は初めて




コルカタ都会だなー、と思っていると…




↑高架下でシートを敷いて生活する人々。




↑歩道にテントを敷いて生活する人々。




↑屋根のあるバス停で雨風を防いで寝ていたと思われる親子。




落差激しいなー👀👀

街がキレイだから、こういった人々は余計に目立つ。




何故このような状態なのか??




ここで、コルカタの歴史について😄




✳以下、地球の歩き方先生より。(河野によって改編)




インドはイギリスに支配されていた歴史を持ち、コルカタは英領インド全体の拠点であった。そのため、1,857年の大反乱の少し前までに、イギリス人が次々に要塞や居住地などの建物をコルカタに建てていった。




しかし、インドの社会革命や文化の復興を訴えたタゴールや、独立運動のリーダーとなるビハリ・ボーズなどが登場してくる。

ベンガルの底力を危険視したイギリスは、ベンガルの団結を阻止しようとしたが、うまくいかず、インド全土で民族運動を鼓舞してしまった。




1,947年の印パ独立時のベンガル東西分裂と、1,971年のバングラデシュ独立戦争では、多くの難民が発生し、コルカタに流入した。不安定な社会状況と急激な人口増加は、歴史に輝くインド最先端の町をスラムと路上生活者の町に作り替えた。




✳バングラデシュ独立戦争について




パキスタンは元々、東西のパキスタンに別れていた。

そしてバングラデシュは、元は東パキスタンだった。

しかし次第に東西の繋がりが薄くなり、東パキスタンは独立運動を起こした。

怒った西パキスタンは、次々に東パキスタンの人々を虐殺。

9日で300万人の人々が亡くなった。




虐殺から逃れるために、東パキスタンの人々はインドへ逃げた。

その逃げた先がコルカタだったという訳だ。




成る程❗❗

コルカタにはそのような歴史的な背景があって、現在も路上生活者が多いのか。

納得したが、悲しい話しだ。




ここで、一応自分の感想を残しとこう🎵




確かに国の存続は大切だが…

国の独立問題で戦争が起こるのは無益だと思う。

独立したい人がいれば、まずは話し合い。

何度も何度も話し合って、お互い譲歩できるとこは譲歩して、解決方法を見つけないと。

それでも無理ならば、独立を止める必要はない。

人の心なんてそう簡単に変わらないのだから。




それで独立して、うまくいかなかったらまた戻ればいいし、うまくいったらそれでいい。

それが自然の流れじゃないかな?

無理に独立を止めようとすると、必ず代償が生じる。

それが現在のコルカタを象徴している気がする。




そんな簡単な問題ではないのかもしれないが、戦争ってのは悲しいものだ😣😣








そして歩くこと約30分。

コルカタの日本人宿、サンタナ到着❗❗




インドではサンタナにお世話になりっぱなし。

やっぱり日本人宿は、情報も手に入るし、清潔だし、安いし、友達できるし、何より安心感あるし。

結局行き着く先は日本人宿なのである。




異国の地で、こんなステキな宿を作ってくれた経営者の人を、心から尊敬✨✨




でもコルカタはハンピに行くための中継点に過ぎない。

インドでは鉄道が人気なので、早めにチケット予約しておかないと売り切れ続出。

だから早々にハンピ行きの鉄道チケットをゲットしたい。




ということで、着いて早々だが鉄道チケットを予約しに行くことに💨💨

コルカタで鉄道が予約できる場所は、フェアリープレイスという場所。

サンタナからはバスで行くことができた。







コルカタのバスはキレイ。







フェアリープレイスの鉄道チケット売り場到着。

多くの外国人が待機していた。

待つこと約3時間、時刻は午後1時。

自分の番がやってきた。

そして見事にハンピ行きのチケットゲット❗❗

しかも今日の夜出発❗❗




マジか⁉⁉

今日はコルカタのサンタナでゆっくりする予定日だったが、チケットが取れたんじゃ仕方がない。

せっかちな俺の性格に赴くままに、今日移動することを決めた。笑




コルカタ滞在は半日だけになりそうだが、残りもコルカタを満喫しよう( ☆∀☆)




Fin...




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