ラオスday9:念願のシェンクワーン観光
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー
【リアルタイム】
6ヵ国目ミャンマー:ヤンゴン
【ブログ】
今日は念願のシェンクワーン観光。
何故念願かというとシェンクワーンでは、ラオスの不思議が詰まったジャール平原と、ベトナム戦争時代の負の遺産の二つを観光できるからだ。
今日は貪欲に観光していきますよ( ☆∀☆)
今日一日お世話になる原付きバイク。
ベトナムは交通マナーが悪くて、バイクに乗ることを自殺行為だと感じていたが、ラオス人は交通マナーがよいので、バイクに乗ることに大きな不安はない。
まず向かうは、ジャール平原。
ジャール平原は謎の石壺が散在している場所で、ラオスのミステリーが秘められた遺跡。
全部で1,000個程の石壺が各地に散らばって存在しており、見所はサイト1,2,3らしい。
今日はサイト1へ向かった。
ちなみに地球の歩き方には、不発弾や地雷の影響で、個人でのジャール平原観光はできない、と書いてあったが、現在はクリーンになっているようで、一人でのジャール平原観光が可能であった。
市内からバイクで走ること15分。
ジャール平原到着❗❗
15,000kip(180円程度)の入場料を払って入場した。
壺❗❗
たくさん❗
これらの用途は解明されていないらしく、ここには不思議な空気が流れていた。
広がる平原にたくさんの壺があり、なんとも壮大で神秘的な光景だった。
次に向かうはムアンクーンという場所。
ジャール平原からバイクで40分程かかる。
原付きで40分はかなりきついが、貪欲な俺にとっては問題ない。笑
レッツトライ。
ムアンクーンには、アメリカ軍の爆弾によって崩壊した寺院ワットピアワット、無惨な姿になった仏像があった。
昔は、恐らく建物内にあったと思われるが、建物は破壊されており、仏像は雨風にさらされているようであった。
それ以外にも、破壊された病院やタートフーンという塔を観光し、また40分かけてトンボ帰り。
市内に着いた頃には、時刻はAM12時。
次の観光スポットへ行くには、60kmの道程をバイクで行かなければならない。
正直、ここまででバイクの運転による疲労感は
、かなりあった。
少し迷ったが、シェンクワーン観光に貪欲なおれは行くことを決意。
60kmの道程で約1時間半くらいかかっただろうか?
道に迷ったりしたので😅
タムピウ洞窟という場所に到着😄
ここの洞窟には、当時、病院や学校が建てられ、市民が避難生活を送っていたらしい。
そこへアメリカ軍がロケット爆弾攻撃を仕掛け、374人の命が一瞬でなくなったのだと。
その洞窟がこちら。
第一印象は、冷ややか。
洞窟だから当然かもしれないが、空気が冷やりとしており、身の毛がよだつ感じたった。
ここで大勢の人が亡くなったことを思うと、鳥肌がたった。
最後に向かった場所は温泉♨♨
60kmの道程を帰らないといけないので、最後に体を癒したかったのだ。
今回行く、ナムウンノイ温泉はナムマット川という川沿いにある露天風呂で、川や山々を眺めながら入浴できるのだと。
タムピウ洞窟からバイクで20分程で温泉到着。
うおーー( ゚ロ゚)!!
これはすごい👀👀👀
秘湯感満点⤴⤴
オフシーズンのため観光客はおらず、このお風呂を独り占め(*^^*)
気持ちいい…かと思いきや、底は30cm程の泥で満たされており、足を入れるのがすごく気持ち悪い(^^;
泥の上に座り、無理矢理くつろいだが、全然パッとしない。
これは日本人には無理だな💦💦💦
最後にくつろぐはずが、逆に疲れが溜まってしまった😱😱
まあネタになったから、それもありかな❗❗笑
温泉で心身共に癒された?俺は、意気揚々と60kmの道程をバイクで帰った。
ちなみに道中に撮った写真の数々。
↑道のど真ん中を歩く牛。写真を撮っていると警戒されて、逆にこちらが怖かった。
↑牛を追いかける少女
↑山の水でシャワーする女性と子供達
↑街並み。家の前に座って雑談するラオス人、その前を歩く牛。
道中の山々では、そこで生活するラオス人の生活が垣間見えて、すごくいい経験になった。
本日、原付きバイクでの総走行距離200km以上❗❗
様々な景色や人、物を見ることができて、とても充実した一日だった。
Fin...
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