深夜❗ナイロビのバーへ@アフリカンレディからの甘い誘惑:ケニアday3
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11ヵ国目:ケニア モンバサ
【ブログ】
うまく遊べば学びに繋がる。
遊びは学び。
分かっているようで、分かりきれてない発想。
by こうのたかのり
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2016/11/18(Fri)
豊田さんからバーに誘われた夜の話し。
ホテルの人が外でタクシーを捕まえてくれた。
知り合いだから安心できると。
そのタクシーに乗り込み、豊田さんが行きつけのバーへ一人で向かう。
頼むから無事に目的地へ着いてくれっ❗❗
心臓はバクバク。
道中の写真。
ぶれぶれ❗笑
夜のナイロビなんて出る機会は滅多にないと思い、頑張って写真を撮った。
だけど、よっぽど動揺していたのだろう。
何を撮っているのか全く分からない。笑
でもタクシーは無事に目的地へ向かってくれていたよう。
SIMMERSというバーへ到着。
店の前には黒人の男性がたくさん立っていた。
どーしよ⁉
このままタクシーから降りて大丈夫?
豊田さんはまだ到着しておらず、タクシーから降りるのが怖かった。
だけど何となく大丈夫そうな雰囲気を感じ、タクシーから降りた。
そして店の中へ突入した。
突入するやいなや、黒人女性がたくさん話しかけてきた。
どゆことや?
日本人はそんなに珍しいのかな?
でもそんなに怖そうな場所ではなさそうだ。
↑バーの内部はこんな感じ。
バーの中を探し回り、ようやく豊田さんとたかひろさんと落ち合った。
非常に安心感が強い。
席につき、ようやく落ち着いて話せると思っていたら、黒人の女性が次から次に話しかけてくる。
どうやら売春婦のようだ。
妙に体を引っ付けてきたり、ホテルへ誘ってきたり…
ここはすごい場所だな。
豊田さんに聞くと、ここは売春バーではないらしい。
普通のバーらしいが、個人の売春婦がやってきて、夜な夜な生きるために売春を行っているのだと。
世の中は厳しい。
生きるためには売春しなければならない…
客が来たらアプローチをかけ、断られてもみじめにも客にすがり、ホテルへ行こうと女性から誘う。
なんとも凄まじい光景だ。
俺達の席には、最終的に二人の売春婦が席に付いた。
豊田さんはスワヒリ語を話すことができるので、場はとても盛り上がった。
俺の横にも女性が一人付いており、俺は英語で話しをした。
そして気付いたことは、英語の勉強になる❗
普段とは違い、相手が積極的に話しかけてくれる。
そして、俺が英語を話せなくても寛容な態度で接してくれる。
ここは英語を学ぶにはもってこいだ。
豊田さんもここでスワヒリ語を学んだのだと。
豊田さん流の遊びの極意は、話しかけてくる女性を気に入れば許容する。
そしてお酒を奢る等、楽しく飲みながら話しをする。
でもそれで女性を買うことはせず、楽しく飲めた分、それ相応のチップを女性に払う。
それで女性とはバイバイ。
それがここでの豊田さんの遊び方。
楽しく話すだけだから苦はなく、話すことで言葉を学ぶことができる。
それでスワヒリ語を覚えたということだ。
大人な遊び方だ👀❗❗
女性もチップがもらえれば、供給が成り立つ。
いろんなことを感じ、英語の勉強にもなり、楽しい夜だった。
これも豊田さんのお陰様。
いい経験をありがとうございました😌
夜中3時頃、お店にタクシーを呼んでもらい無事に帰路についた。
…
翌朝。
ここはヒルトンホテルという、ナイロビの高級ホテル。
ここら一帯は治安のよい地域とされている。
ここの近くの、つたださんという方を訪ねてここまで来たのだ。
つたださんはケニア在住35年の大ベテランの方。
ケニアを知り尽くしているらしい。
そのような方を豊田さんが紹介してくださったので、早速会いに来たのだ✨✨✨
つたださんは高級マンションの一角にオフィスを構えて、会社を経営している方。
旅行会社兼、テレビ関係の仕事をされているよう。
35年もナイロビに住むなんてすごすぎる。
これは是が非でも話しを伺いたい。
訪ねるとつたださんは快く受け入れてくださった。
そして、昼食まで。
少し路地を入り込んだ、地元色の強いお店。
これはンジャニという料理。
フライドポテトの平べったいバージョンというところか。
しりとりにこの料理名が使えたら、無敵である。笑
これに牛肉の炒め物を頼んだが、写真は獲り忘れた。
写真はまだ怖くて、頻繁に撮ることは避けてしまうのが実情。
そこで、つたださんから様々なお話を聞き、ツアーのことも紹介いただいた。
ご飯も奢っていただき、本当にありがたいです。
俺は幸せもんだなー(*^-^*)
…
夜❗
今日は勇気を出して、ご飯の買い物に行った❗
路上は物売りと人でごった返していた。
こんなときは、スリに気を付けなければ。
気を引き閉めて通過。
オメガというお店で魚料理をテイクアウェイ(日本でいうテイクアウト)した。
すんげー料理だな❗笑
魚を丸まま揚げたものと、大量のポテト。
豪快か❗❗笑
なんとなくアフリカらしさを感じる料理だった。
ポテトはこちらでは主食として食べられることもあるようで、お店ではchipsという名前で売られている。
そんなややこしい名前で売ってるから注文しちゃったけど、こんなにポテト食えねーよ❗笑
案の定残してしまった…
すいません(._.)
でも、ここまでナイロビを過ごしてみて、意外と治安は大丈夫そう。
というか、この街好きかも。
人々はエネルギッシュだし、なんだか過ごしやすい❗❗
ナイロビの良さを感じつつある今日この頃であった。
結局は、どこも住めば都だな。
Fin...
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