ドゴン族の村歩き@これはもう、アイドルになってしまったみたいだ:マリday8
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外の世界を知らない幸せ。
だけど、外に興味はある。
矛盾…
by こうの たかのり
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2017/1/19(Sun)
ドゴン族のダンスを堪能した一向は、広場を後にし、市場へ。
市場へ行く道中、たくさんの人が後ろから付いてきて、アイドル気分だったなー。
市場は多くの人で賑わっていた。
ガラクタに見えるものも、彼等にとっては重要なのだろう。
伝統の食べ物なんかも試食させてもらえて、楽しかった。
次はお土産屋へ。
ここには、腕輪やネックレスなどのアクセサリーに加え、
このようなドゴン族の仮面のレプリカが置いてあった。
無造作に置いてあり、砂ぼこりをかぶっている仮面が多く、ヒビが入っていたり、色が落ちてたりして状態が良くはなかった。
でも仮面が欲しかったので、その中から比較的状態のよいものを見つけ、購入しようと試みた。
結果、値引きに値引きして、8,000CFA(1CFA=約0.2円)で仮面ゲット( ´ー`)
写真は後で載せるとするが、これはかなりの安値である気がする。
というのも、今ここは観光客が極端に減少してきており、需要と供給のバランスが崩れているので、値引き放題なのである。
ここの人は、数少ない観光客に、是が非でもお土産を買ってもらわなければ、こんな仮面のレプリカなんかは、ただのガラクタになってしまうだろう。
これが資本主義ってやつなのか?
需要と供給のバランスで成り立っていることは分かるが、ここでバランスを乱しているのは、反乱を起こしている、同国の同志達。
そのために観光客が減り、被害を受けるのは、関係のない健全な人達。
皮肉だ。
そして、そんなことを分かっていながらも、大幅な値引きをする自分。
高かったら仮面なんて買わないし、買ってあげるだけ、まだ貢献してるでしょ。
なんて思っていたことに、今更、少し反省。
でも値札がなく、適正価格が分からなかったのも事実。
こういった交渉は、適正価格に落ち着くことが一番だと個人的には思うが、色々と難しいな。
お土産を買った後は、トレッキング再開(^-^)/
足元は、砂漠のような柔らかい砂だったので、歩くのが大変だった。
道中、村が多くあった。
↑喧嘩する牛。
そんな村の脇を、俺達は歩いて行ったのだが…
多くの子供達が、俺達の後を付いて来た。
この人数おかしくない?笑
水を運ぶ子供達や、
自転車の車輪だけを、木の棒で転がして遊ぶ子供達もいて、斬新に感じた。
だけど、こんなに外国人を珍しがって、この村の人達は外に出ることはないのだろうか?
ハミドゥ曰く、この村では一生ここで生活する人々がほとんどなのだと。
それが幸せだから、皆外へ出たいと思わないらしい。
だけど、こんなに外国人に興味がある子供達だけどな…
井戸から水を汲む人達。
俺は飲まなかったが、チェコさんはこの水を飲んでいた。
お腹は大丈夫だったみたいだ。
こんな村にラクダもいて驚いた👀
人生初のラクダ。
辺りは日が落ちかけていた。
そして出発から約二時間。
日が完全に落ちた頃、ようやくハミドゥの生まれた村である、ノンボリの宿に到着した。
疲れた、腹へった。笑
夜ご飯は、野菜と山羊の肉。
これも美味しくて、意外とお腹一杯になった。
その後は、星空を見ながら皆で語った。
↑チェコさんの一眼レフで撮影。
星が尋常じゃなくキレイなのだ。
それはここだけでなく、アフリカ全般に言えること。
だけどこのような辺境の地に来て、皆と共に見る星空は、余計に美しく感じた。
今日の寝床。
室内だと思っていたが、屋根があるだけの簡素な場所だった。
まあ寒くはないし、蚊もいないらしいし、大丈夫かな🎵
今日は本当に濃くて、素晴らしい一日だった。
明日の期待を胸に抱きながら、眠りについた。
Fin...
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