南アフリカへ@日本食料理店亭主とのバトル勃発⁉⁉:ナミビアday5,6、南アフリカday1
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル→マリ
【リアルタイム】
20ヵ国目:マリ バマコ
【ブログ】
世界に日本の常識なんて必要ないんじゃないか?
もし命よりも日本の常識を大切にできるなら、それは素晴らしいと思うが…
そうでないのなら、
日本の常識なんて捨ててもいいんじゃないかな?
by こうのたかのり
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2016/12/20(Tue)
今日は遅めの起床で、買い物からスタート🎵
ナミビアは大型モールが充実している。
雰囲気のいいプールサイドで、
今日のメニューはカルボナーラ😁
うまかった😋
そして、南アフリカ行きのバスを予約しに行った。
南アフリカ行きのバス会社は有名なもので二社あり、俺達は安い方のバス会社に行った。
詳細は忘れてしまったので割愛。すいません❗ネットで簡単に検索できると思います。
クリスマスシーズンで直前の予約にも関わらず、あっさり予約できた。
ラッキー🎵
ということで、明日は南アフリカに行く。
今日の夜も自炊し、夜遅くまで三人で語り、ゆっくり過ごした。
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2016/12/21(Wed)
今日は南アフリカへの移動日。
バスへ乗り込んだ。
バスは5列シートで窮屈だったが、安いチケットなので仕方がない。
これから24時間バス。
楽しくも長い移動になりそうだ。
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2016/12/22(Thu)
明け方、国境に到着した。
ここまでの道程は順調すぎるくらい順調だった。
↑ナミビア出国の国境。
↑南アフリカ入国の国境。
俺達は難なく国境通過。
ビザも必要なし。
だがここで別の客のパスポートプロブレムが発生。
何かの問題で、国境を通過できずに揉めていた。
↑なぜか全員バスから降ろされ、警官と揉める乗客。
結局、約2時間待たされた。
その結果、
こんな顔に。笑
ても、なんとか無事に南アフリカに入国できた。
車窓からの景色🎵
南アフリカの田舎は、他の国に比べると立派な家が多いように見えた。
そして17時頃、南アフリカのケープタウンに到着❗❗
すげー👀👀ビルがある❗
アフリカにあるんだ👀👀笑
そして本日泊まる宿はcat and moose。
ドミトリーは清潔で、日本人が多く集まる宿。
多くのホテルやbarがある通りに面しており、賑わっていた。
そして、そこで出会った日本人の皆さんと、とある日本料理店に夕食を食べに行くことになった。
久しぶりの日本食🎵
しかも新たに出会った皆さんと。
楽しみ(^-^)/
だったのだけど、結局はこの食事会は苦い思い出になった。
お店はホテルから歩いて10分程の場所にあり、皆さんが案内してくれた。
お店の雰囲気は高級感がある。
メニューを見ると、懐石料理など高級志向の料理も多いよう。
こんな高いの無理だよ❗と思っていると、味噌ラーメンやそばを発見。
これはお手軽で、なんとかなりそう。
よしっ味噌ラーメンに決めたっ❗
味噌ラーメンはうまかった⤴⤴
久しぶりに味噌を食べたので、最高。
皆もとても満足した様子で、和気あいあいと食に浸っていた。
すると、店の亭主が現れ、俺達に話しかけてきた。
亭主「君達、何で南アフリカに来たの?」
一同「旅行です。」
亭主「本来なら、ここは予約のお客さんがほとんどで、君達みたいなお客さんは少ないんだよ。特に夜はね。大抵、夜は懐石料理を食べるお客さんで、一人一万円以上は使ってくね。味噌ラーメンとかそばってのは、付き合いの飲み会であまり食事が出来なかった人が、帰りに食べるために考案した料理なんだよね。」
一同「へーそうなんですね。」
亭主「まあいいんだけどね。ところで~」
開始早々、刺のある言葉を発し、その後は永遠と自慢話しが続いた。
そして話しが一段落したところで、
亭主「ところでさ、あんた帽子取りなよ。いつ気付くかと思ってたんだけど、全然気付かないから言っちゃったよ。」
俺「あっはい、すいません。」
俺は帽子をつけたまま食事をしていたのだ。
失敗したなー、なんて思っていると、
亭主「最近はこういう常識が分からない奴が多いんだよね。酷い奴だと、店の中にペットボトルの水持って入って、飲みだす奴なんているんだから。」
更に責め立てる亭主。
ここで俺も議論スイッチが入った。
俺「いや、俺もペットボトルを持ってレストランに入ることはありますよ。」
亭主「はあっそれ本気で言ってんの?」
俺「はい本気です。それで店の店員に聞いて、許可が貰えたら店の中でも飲みます。」
亭主「そんなの、店員なんて分からないに決まってるじゃん。こっちとしては、ちゃんと店を構えて、椅子とテーブルを用意して、お金かけてやってんだよ。そこでペットボトルの水を飲むってのは、勝手に人の家に入って水を飲むのと同じことだよ!?下手したら営業妨害だよ。」
俺「はあ…まあそうですかね?」
亭主「俺はそんなやつが一番嫌いなんだよ。常識がない奴がね。」
俺「でも、アフリカに常識なんてなくないですか?」
亭主「日本人ならば、日本の誇りを持って旅してほしいんだよ。恥ずかしくないようにね。じゃあお前、中国人に間違えられて馬鹿にされても、全然悔しくないだろ?」
俺「そうですね。全然悔しくないです。」
亭主「はあ、日本も終わっちまったよ。こんな奴ばっかりだとさ。」
こんな感じで議論?は進んでいった。
でも皆さんに申し訳なくなり、ここらで終了。
お店を後にした。
そのあとは近くのbarへ。
ここはミュージックbarのようで、とても盛り上がっていた。
ビールは一杯200円程度で安い❗
ケープタウンはbarが豊富だな。
そこで12時くらいまで楽しく飲んだ。
明日、アフリカ大陸の最南端である、喜望峰に行ってアフリカ旅のラストを飾ろう🎵
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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