ドゴン族の村へ@圧巻のドゴン族ダンス:マリday8中編
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苦労して見るもの程、素晴らしく感じる。
人間の感情の不思議。
by こうの たかのり
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2017/1/19(Sun)
広大な岩地を、ドゴン族の村目指して歩いていく一向。
本当にこんな場所歩けるの?
というような岩地を、滑らないように気を付けながら歩いていく。
そして…
崖が見えてきた。
早く降りてこいよ、と言うハミドゥ。
そんなこと言われたって、こんなとこ怖いじゃん(._.)
ビビりながら降りていくと右側に…
うおーーーー(*^^*)
すげーーーー😆😆😆😆
下には、ドゴン族の村が見えた。
ドゴン族って、こんな所に住んでるんだ👀👀
というか、こんな所に住めるの⁉⁉
人間てすげーな❗❗
下っていくと、家がどんどん近づいてくる。
そして、村に到着。
とある一軒の家に案内してもらい、ここでお昼ご飯をいただく。
今日のご飯はトマトパスタ。
新鮮な山羊のお肉が入っているらしい。
すごく美味しくて、生き物に感謝。
これはビールらしい。
世界の果てまで行ってQで、宮川大輔も飲んだのだとか。
味は…確かにビールかも❗
若干炭酸もあるし。
だけど温すぎて、美味しくはないな(^^;
こんなに大量に出してくれたので申し訳ないとは思いつつ、皆2口くらいしか飲まずに、残してしまった。
大満足の食事を終え、少し休憩した後は、早速メインイベント。
ドゴン族のダンスが始まるようだ。
ちなみに、ドゴン族のダンスは本来、儀式の時しか行われていなかったようだが、現在は観光客用に行われているらしい。
お金を払えば、誰でも見ることができる。
更に言うと、今回俺達はツアーでここまで来たが、ツアーでなく、個人でもここまで来ることができるようだ。
話しを戻し、ハミドゥがドゴンダンスの会場まで案内してくれた。
どこに行くのか疑問だったが…
たどり着いた場所は、このような広場。
周囲には、すでに観客が待機していた。
老若男女おり、このダンスは地元の人にとっても珍しいようだ。
↑陰で待機する、仮面を着けたドゴン族の人。
広場の周囲に適当に座らせてもらい、ドキドキしながら開始を待った。
太鼓を叩く人が現れた。
そして音鳴らしをして音を確かめつつ、その音が次第に規則的なリズムを刻み始めた。
そしてドゴン族の入場。
十数人のドゴン族の人が列になり、ステップをしながら円になっていく。
おおーーー👀ドゴンダンスだーーー👀👀👀
円になって数周回った後は、脇に寄り、個人パフォーマンスが始まった。
すごく長い仮面。
この仮面はめちゃくちゃ重くて、顎で支えるため、普通の人だったら顎が外れてしまうのだと。
すごいバランス感覚。
この人達は、仮面を地面に打ち付けるパフォーマンスもしていて、すごかった。
おおー。
上段蹴りしたり、飛んだり、回ったり。
破天荒に暴れていた。
この人だけは、ただ暴れているだけなのか、ダンスなのか分からなかった。笑
この衣装と仮面、めっちゃかっこいいね✨✨✨
ダンスは20分弱で終了した。
すごく見ごたえのあるものだった。
最後に長老のような人が、皆の前で総評のようなことをしていた。
そして解説タイム。
俺達のために座って待機してくれていて、ハミドゥが一人一人の仮面の意味を解説してくれた。
英語が聞き取れない俺達は、8割方何を言っているのか分からなかったが、どうやらこの仮面には、動物や女性などが宿ってるよう。
そしてダンスを踊ることにより、死者を奉るのだとか言っていたような。
それにしても一番驚いたのは、踊っていた人の平均年齢。
皆さん50歳くらいなのだとか。
世代交代の進んでなさが心配になった。笑
一通り説明が終わると、解散。
お偉いさんと思われる人に、お土産を渡して、俺達もこの場所を後にした。
それにしても、すごいダンスだった。
苦労して見に来た意味はあった。
次は、ドゴン族の生活に迫る。
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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