ナミブ砂漠のサンセット@苦労して見たサンセットはステキだった✨✨:ナミビアday3後編
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル
【リアルタイム】
19ヵ国目:セネガル ダカール
【ブログ】
苦労して見る景色程、すばらしく感じる。
生きている景色程、すばらしく感じる。
自分の一番の感動ポイントは、「生きる」事を感じることかもしれない。
by こうのたかのり
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2016/12/18(Sun)
ナミブ砂漠探索の拠点となる街に到着した一向。
片道だけで3,800ナミビア$(1ナミビア$約8円)という高いタクシー代を支払い、ホテル(キャンプサイト)にチェックインした。
※前回の記事の値段は間違っていました。
そしてナミブ砂漠観光開始。
サンセットが見れるポイントがあるということで、今日はそこに行くことにした。
と言っても簡単に行ける訳ではない。
不便なことに、そのポイントまで移動する手段がないのだ。
どうしよう?
悩んだ挙げ句、地元民と交渉してみることにした。
辺りを見渡すと、地元民が住んでいると思われる民家がちらほら見えた。
そこに片っ端から声をかけ、車でサンセットポイントまで連れて行ってくれないか交渉する。
交渉第1 弾開始🎵
最初はこちらのお宅。
家の住人に呼び掛けると、交渉に応じてくれた。
↑交渉するたくや君。
どうやらこの車はオーバーヒートしてしまって動かないよう。
恩を売るために、エンジンをかけるのを手伝った。笑
すると無事にエンジンがかかった。
そしてサンセットポイントに連れて行くことをお願いすると、快諾してくれた。
一人100ナミビア$。
悪くない金額。
サンセットポイントまでの車ゲット( ☆∀☆)
↑家でくつろぐ住人
17時に再び訪ねることを約束して、家を後にした。
そして、それまで時間があるので、次の交渉をすることに。
次の交渉とは、明日の朝の移動。
明日の朝、サンライズを見に行くことにしたのだ。
サンライズポイントもまた、移動方法がない。
ということで、交渉第2弾開始🎵
これも、二件目ですぐに車が見つかった。
明日の朝5時にこの村を出発してくれるのだと。
案外うまくいくもんだ⤴⤴
いい感じ🎵
そんなこんなで交渉を終え、現時刻は13時過ぎ。
サンセットの17時までは時間が余っている。
このキャンプサイトはbarがあり、レストランも併設しており、欧米人達も多く利用していた。
ここで時間を潰す。
三人でいろいろと今後の予定を経てたり、しゃべくりながら時間が過ぎるのを待った。
そして約束の17時。
おっさんの家を訪ねた。
すると準備をしてくれている訳でもなく(笑)、おっさんの準備待ち。
10分後、出発❗
サンセットポイントは、ここから車で20分程度の場所だ。
道中の景色も、すでに素敵な景色が広がっている。
そして無事に到着し、ポイントへ向かう。
ここはまだ完全な砂漠ではなく、所々に草が生えていた。
こんな虫も。
足跡はくっきり残る。
虫の足跡も。笑
そしてこの砂丘の頂上を見たくなった。
と言うことで、この砂丘の頂上を見に行くことに。
頂上は意外と遠かった。
ゴールだと思っても、すぐに次の登りが待ち受けている。
20分程登ると、ようやくゴールにたどり着いた。
頂上は平地になっているよう。
こんな足跡も発見した。
これはナミブ砂漠に生息すると言われている、ゲムスボックの足跡かな⁉👀
ここで生きている動植物はすごい❗❗
水もないのに、どうやって生きているのだろう?
少し調べてみた。
以下wiki先生より抜粋。
ナミブ砂漠の年間降水量は120mm以下であり、一部では25mmに満たないが2、3日に1度程度の割合で海上から海霧(移流霧)が流れ込む。朝方には風に乗って100km以上内陸部にまで霧が進入し、砂漠内に自生する植物や生物の貴重な水分供給源となっている。
霧の水分が、生きるための水分供給源となっているんだ👀
驚き❗❗
世の中うまく成り立っているんだな。
そして砂漠を下っていくと、太陽が沈みかけていた。
沈む太陽と、こうの。
辺り一面真っ赤に染まっており、非常に美しく感じた。
これがナミブ砂漠か。
幻想的(*^^*)
荒野のど真ん中に存在する、砂の集合体。
そこで僅かな水分を頼りに生きる草木や虫。
こんな乾燥した土地で、生きる力強さに胸打たれながら、この夕日の美しさを肌で感じた。
やっぱりここでも、「生きる」ということを強く感じた。
これにて、サンセットツアー終了。
そして、ホテルに帰り着いた俺達はというと、
カンパーイ🍺💥🍺
疲れた後に飲むビールは最高⤴⤴
いっぺい君は、1杯飲んだだけで顔が真っ赤。
本当に弱い男だ。笑
シマウマみたいな髪型して、何度見ても面白いなー❗笑
たくや君はここぞと3杯もビールを飲んで、黒人に絡んでいた。笑
俺は、一杯だけ飲んで就寝ムード。
寝まーす💤
と向かったのは、今日の宿。
今日もキャンプ泊。三人で外で寝ることに。
ハイエナが心配だが(笑)、ここでは大丈夫なよう。
と思いきや、夜に雨が降ってきた。
あれっ?砂漠って雨降るの?
という感じだったが、降るものは降るのだろう。
俺は二人を見捨て、一人だけテントの中に避難して、ゆっくり眠りについた。笑
明日も早いよー❗❗
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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