ナミビアへ@ナミブ砂漠旅の始まりー(^-^)/:ナミビアday1,2,3前編
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル
【リアルタイム】
19ヵ国目:セネガル ダカール
【ブログ】
お金で安全を買う。
それは誰しもが考えることだと思う。
だけど安全の基準は人それぞれ。
保守的になりすぎても、
無謀になりすぎてもよくないと思う。
勇敢と無謀、
行動と無動は紙一重なんだろうな。
by こうのたかのり
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2016/12/16(Fri)
今日からナミビアへ。
ナミビアは非常に楽しみにしている国の一つ。
見所は何と言ってもナミブ砂漠。
楽しみ(*^^*)
ボツワナ~ナミビア区間は、ヒッチハイクでしか移動できないとの情報だった。
しかし、金曜と日曜の週二回、バスが出ていることをたくや君が突き止めた。
さすがたくや君❗できる男だ。
朝7時出発。
バスは清潔だが、5列シートで窮屈な感じ。
乗り心地がいいとは言えなかった。
お昼休憩。
サービスエリアには少し洒落たお店があり、メニューも豊富そう。
久々にサラダなんて注文しちゃおうか?
なんて思ったが…
チキン❗❗
サラダやハンバーガーは売り切れ❗❗
チキンしかないのだと。笑
このブログで伝えきれていないかもしれないが、ここ最近、チキンを毎日のように食べている。
ケニアからずっとチキンなので、泣けてくる(;_;)笑
メニューの種類が非常に少ないのだ。
渋々チキンをテイクアウトし、車内で食べた。
昼2時くらいだったか?
理由は分からないが、バスの車両を別の車両に移す作業が始まった。
乗客は一旦バスから降ろされる。
非常に面倒くさかった。
いっぺい君の顔も歪んでいる。
「何でバスを変えなきゃなんねんだよ。ふざけんじゃねえよ。」と心の中で叫んでいるに違いない。
なんとも気性が荒い男だ。
あっでも、いっぺい君はいつもこんな顔だから何とも思ってないかも?笑
バスチェンジーー❗❗
↑バスチェンジで友達になったお二人。
そして国境へ。
ボツワナをあっさり出国し、
↑後ろで、キメ顔のいっぺい君。笑
ナミビア入国ー😁
アフリカ人女性達と楽しく国境通過🎵
ビザは不必要だった。
バスがナミビアの国境を出発してからは、首都であるウィントフックに到着するのをひたすら待った。
20時くらいに着くことを予測していたのだが、思ったように着かない。
ウィントフックは治安が悪化傾向にあるらしく、できるだけ早く着いてほしいものだ。
結局、到着したのは22時だった。
マジかー(;`・ω・)ノ
ウィントフックの街並みは、今までのアフリカで最も整っており、随所にビルも見かけた。
しかし、夜遅かったためか、街にはほとんど人が歩いていない。
治安が不安な原因が分かった。
ここからホテルまで不安だったが、幸いにも同じバスに、青年海外協力隊のめぐむさんが乗っていた。
そしてタクシーを捕まえてもらった。
めぐむさん、その節はありがとうございました。
そしてホテルへ。
本日は、カメレンオンバックパッカーズというホテル。
テント泊の場合は、一泊10$。このテントにいっぺい君と二人で寝る。
狭いテント内で、甘くて濃密な時間をいっぺい君と過ごすことになりそうだ。笑
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2016/12/17(Sat)
ウィントフックの朝。
街並みはやはり整っている。
ヨーロッパみたいじゃない?
そして、朝から向かった場所はチケット売り場。
早速だが、先を見越して南アフリカ行きのバスを予約しに来た。
だけど…
閉店ガラガラ、残念❗❗
来週の月曜日からであれば開いているようだ。
仕方がない…
とりあえず飯でも食おう🎵
カメレンオンバックパッカーズのキッチンは、調理器具が整っている。
レッツクッキング(^-^)/
うまそう😋
肉とポモドーロ風ラーメン。
飯を食いながら、今後のナミビア観光プランを検討。
あと、一週間後に南アフリカ出発の航空券を予約しているので、しっかり予定をたてなければならない。
その結果、明日から1泊2日でナミブ砂漠観光、
翌日、南アフリカ行きのバスを再度予約試みて、
その翌日、南アフリカへバスで向かうことにした。
そうと決まれば、明日からナミブ砂漠へ。
だけど、どうやって行こう?
ナミブ砂漠行きのバスはなく、本来であればツアーで行くしか方法がないのだ。
プールサイドで優雅な一時を過ごす欧米人達を横目に、移動方法を模索した。
ツアーは日数がかかってしまう上に高値だ。
ネットで調べていると、タクシーを1台雇って行くことが可能そうだった。
よしっこれだ❗❗
ホテルの店員に、タクシーの紹介を依頼すると快諾してくれた。
そして、タクシードライバーをホテルまで呼んでくれると。
よしっ❗一筋の光が見えてきたぞ⤴⤴
これで、明日はナミブ砂漠まで行けるか⁉⁉
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2016/12/18(Sun)
朝5時。
迎えのタクシードライバーがホテルに到着した。
まだまだ眠い中、タクシーへ乗り込み、レッツゴー💨💨💨
途中、朝食や水を購入し、一時間程度車を走らせた。
荒野へ突入し、朝日が登ってきた。
道もオフロードに。
今日のタクシー運転手は、運送会社の社長をしているんだと。
テンションがやけに高く、非常にガメツイ。
何事にもお金を要求してくる。
こんな人と、一緒に行っても楽しくなさそう…
ここで話しは戻るが、実は違う交通手段もあった。
ホテルから紹介してもらったタクシー以外に、路上タクシーに依頼するという方法だ。
そっちの方が格段に安く、運転手の人柄もよさそうだった。
ホテルのタクシーは38,000ナミビア$(1ナミビア$は約8円)に比べ、
路上タクシーは10,000ナミビア$。
その額、約1/4❗❗安い💴⤵
だけど俺達は、ホテルで依頼したタクシーを選択した。
なぜ?
それは、リスクを考慮したからである。
路上タクシーはナミブ砂漠まで行った経験がない。
あくまでも市内を走る専用で、市外には出たことがないよう。
逆にホテルのドライバーは、ナミブ砂漠まで行った経験があり熟知している。
経験がないドライバーでも、行けるのではないか?
とも思ったが、調べると、ナミブ砂漠までの道のりには危険が潜んでいるようなのだ。
行く途中に車が横転してしまったり、飛び石で窓ガラスが割れたり、頻繁にパンクしたり、多くの事故が発生しているのだと。
実際に速度を出しすぎて、横転してしまった日本人の話しを聞いたことがある。
そこで俺が考えたことは、事故の保険だ。
横転してしまえば車は破壊されてしまうだろう。
窓ガラスが割れれば、修理費がかかるだろう。
そんな時にどうするのか?
ホテルに依頼したタクシーは、保険も込みである。
しかも運転慣れしているドライバーなので、車が横転するリスクも少ない。
しかし路上タクシーの方はというと、保険はついていない。
しかも道に慣れていないので、横転するリスクが高い。
うーん…路上の運転手はリスクが高い❗❗
そう感じた俺は、値段が高くてガメツイ運転手でも、ホテルのタクシーを選択しようとした。
しかし、たくや君といっぺい君は、値段の安い路上タクシーを選択しようとした。
そして少し揉めた。
「じゃあ、何か起こった時に、責任が取れんの?」と俺。
「横転は分からないけど、窓ガラスが割れたり、タイヤがパンクしても、知らん顔しとけば大丈夫」といっぺい君。
「まっ大丈夫でしょ🎵」とたくや君。
んー
…
「よしっ❗そこまで言うなら、路上タクシーで行こう。その代わり、何かあったときには、責任は取らないよ。」と俺。
と言って死んだら終わりなのだが…まあ、それだったらそれまでか。
死なないことを祈るのみ。
ある種の覚悟で、二人の意見に乗っかった。
まあ、結局はホテルのタクシーをお願いしたのだが。
やっぱり、何かあったときには、何にもならない。
安さを選んで、逆に値段が高くなることなんて、多くあることだから。
…
そんな紆余曲折があり、今こうしてナミブ砂漠に向かっている。
道中には、牛が道を横切ったり、
シマウマもいた。
楽しい✨✨
ナミブ砂漠の入り口のゲートへ。
こんなガラの悪そうなお兄ちゃんに、入場の許可を貰い、
朝10時過ぎ、ナミブ砂漠探索の拠点になるセスリムという村に到着🎵
無事に来ることができた。
肝心の道は、オフロードだったが、そこまで危険な匂いはしなかった。
全然大丈夫じゃん❗と思ったが、それは安全に来ることができたから言えること。
そして、その気持ちが事故を生むことも考えられた。
複数人で旅をしていると、意見が合わずに揉めることもあり。
だけど、人間だからそれは当然。
逆に揉めない方が、人間らしくないと思う。
よしっ❗
これからナミブ砂漠を思いっきり楽しむぜぃ✌
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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