猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

キリマンジャロ登山の終わり@これから前が向けそう✊:タンザニア day10

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル



【リアルタイム】

19ヵ国目:セネガル ダカール



【ブログ】

後ろを向いている時間。



それはとても無駄な時間に感じてしまう。

後ろなんて向かずに前だけを向けたら、と思う。



だけど人間だから、それは無理なのかな?



だったら、後ろを向いてる時間でさえも楽しく、そして自分のプラスになるように考えることができたら…



そしたら、幸せだな(*^^*)



by こうのたかのり








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2016/12/5(Mon)







山のキャンプサイトに救護車⁉⁉







乗車❗❗







山を下っていく。




「何か問題があった⁉」




いや、特に何も起こっていない。

強いて言えば、膝をこれ以上痛めないように、といったところか。笑




これはレスキュー車で、山で病気など何か問題が発生したときに、車で下山できるのだ。




かと言って、俺は特別な問題があった訳ではない。

ただ少し膝が痛かっただけ。笑




だけど昨晩、ジュリアスがレスキュー車のことを教えてくれ、勧めてくれた。

だからレスキュー車を使って下山することにしたのだ。

これからも旅は続くので、身体を気遣うことを優先した。




人によっては、下山するまでが登山だと言う人もいるので、俺は邪道?笑

キリマンジャロを登頂したことにならない?笑




でもレスキュー車で下山するメリットもあった⤴⤴







車内から、活気ある村の光景を見ることができた。




↑大量のバナナ。







このトラックで、大量のバナナを各地へ輸送するのだと。




すげーー👀👀

日本では見られない光景だろうな。










そしてこのように、頭の上に荷物を抱えて歩く女性を多く見かけた。

車の通りは非常に少なく、このような女性以外にも、徒歩で歩く村人が多かった。




なんだか、古き良き日本を思い出すような風景だった。(実際の古き良き日本を知っている訳ではないが。笑)







とうもろこしも多く栽培されていた。






そして、







キリマンジャロの出口へ。

徒歩で下山すると6時間程度かかる道程が、車であれば1時間程度であった。笑







出口では、登頂証明書がもらえた。







うれしーーー(*^^*)

頑張って登ってよかった⤴⤴







麓の小さなお店で、栄養バランスの整った食事を食べ、







帰宅。




登頂できたので、清々しさがあった。




モシという、キリマンジャロ登山の拠点の街へ戻り、ホテルにチェックイン。




最後に、ジュリアスとシェフに大きな感謝を告げ、チップを手渡した。

その額190$。




というのも、登山料として最初に会社に支払った1,100$は、ガイドやシェフ、ポーターの給料が、ほとんど含まれていないのだと。

だから三人の給料は、登山者からのチップで成り立っている。

チップがないと、三人の給料は、ないも同然に等しいらしい。




こちらとしては、「そんなの聞いてないよ❗最初に出したお金で全て支払ったじゃん。」という感じで、腑に落ちない部分もあった。

しかし、そんな事情があるのであれば仕方がない。




非常にお世話になった三人には、とても感謝している。

ガイドのジュリアスに至っては、ジュリアスのお陰で登頂できたとさえ思っている。

だから、少し多めに支払った。

ちなみに、相場は150$程度なのだと。




そして、ジュリアスとは明日も会う約束をした。

街を案内してくれたり、家にも泊めてくれるのだと。

もちろん、その分のチップは支払う。




明日の楽しみができた。

ありがたい😌




そしてお別れ。




「お三方、どうもありがとうございました。」









その日の夜は、ゆっくり身体を休めよう…




と思いきや、barに来てしまった。







たまたまホテルに日本人女性がいて、飲みに行くことになったからだ。




↑bar内。




タンザニアの田舎街モシにbarがあるんだ👀⁉

と驚いたが、意外にしっかりしたbarだった。







タンザニアビールのSafariで乾杯。




登山後のビールは最高だった。




それにしても、失恋から始まったキリマンジャロ登山。

最初はキリマンジャロなんて登る気は全くなかった。

ネパールのトレッキングで満足してしまっていたからだ。




結果的には登頂できたからよかったものの、失恋の傷を癒すために、10万円以上のお金をかけて登山するとは、我ながらアホである。笑

中学生レベルの発想❗❗笑




でもお陰様でとても貴重な経験ができ、一生忘れられない思い出になった。




現在もリーのことはたまに思い出す。

だけど、旅はまだまだ続くから、後ろを向いてはいられない。

後は時間が解決してくれると願い、前だけを向いて進もう。




ポーレポーレの精神で。




Fin...






 最後まで読んでくれてThanks❗❗



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