コルカタのハウラー駅へ@駅に行くだけなのに、何故こんなに大変なんだ?インド人の飴と鞭🎵:インドday13
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド
【リアルタイム】
10ヵ国目:インド ハンピ
【ブログ】
金とトラブル、時々優しさ。
飴と鞭が冴え渡る国、インド。笑
この国に来て思い知らされる。
ここは金じゃない、人だ。
金じゃなくて、人を判断基準にしよう。
by こうのたかのり
~~~~~~~~~~~~~~~~
11月5日
今日のブログ、長ーーいです😅
今日のハンピ行きチケットを予約してしまった。
コルカタからハンピまでは、電車に30時間乗らなければならない。
すげーハード(;_;)
今日くらい休めばよかったけど、せっかちな性格は治らないものだ。
電車の出発時間は23時30分。
それまで暇だな(ーー;)
すると、サンタナに居座らせてくれると。
ありがとうございます、神様、仏様、サンタナ様。笑
そして少し遅めの昼御飯は、
念願のマック。
久しぶりだー😍😍
マレーシア以来かも。
朝食を食べておらず、死ぬほど腹が空いていた俺はバーガーにがっついた❗❗
周りが見えなくなるくらいがっついた。
ちなみに、これはマハラジャバーガーという商品で、チキンが二枚挟まっているバーガー。
でもチキンがペラペラでショボかった。
ポテトも含め、全般的に日本より塩辛い印象。
まあうまかったけど🎵
周りが見えなくなるくらいに、バーガーにがっついていた…
すると人の気配を感じ、ふと顔をあげた。
正面には同じサンタナに泊まっている、なおやさんがいた。
なおやさんはインド人男性と一緒にいた。
なぜ⁉⁉
尋ねると、なおやさんはたまたまマックに来たのだと。
そしてマックを注文するために並んでいたら、インド人男性から声をかけられたのだと。
マジか⁉⁉👀
俺はビビった。
というのも、インドでは睡眠強盗という強盗が頻繁に起こっている。
睡眠強盗とは、簡単に言うと日本人を眠らせて金品を奪い取る、というもの。
そして俺は、この短いインド旅の間に、睡眠強盗の被害にあった日本人に出会った。
しかも二人❗
それは確率が非常に高いことを意味する。
俺が今までインド旅で知り合った日本人は、多く見積もって20人。
そのうち二人が睡眠強盗にあっているのから…
単純計算で1/10人が睡眠強盗にあっているということになる。
ひゃーー👀👀
そして更に言うと、睡眠強盗の被害にあったうち一人は、コルカタのマックなのである。
ドンピシャ❗❗
まさに俺達が今いる場所である。
俺は今、見知らぬインド人とコルカタのマックで食事をしている…
これはヤバいんじゃないのか?
このインド人男性は明らかに怪しい。
ダークサイドの顔をしている気がする。笑
俺はあからさまに警戒した。
そしてインド人男性に、日本人がここで睡眠強盗にあっていることをストレートに伝えた。
するとそのインド人男性は「俺はそんなことはしない」と言いつつも動揺を隠せない様子。
幸い日本人が二人いたので心強かった。
マックは何事もなく終了。
帰り際、そのインド人男性にしつこく付きまとわれることを予測したが、相手も頭がいい。
早々に退散していった。
俺達と別れたインド人男性は、マックの前で、すぐに別のインド人男性と落ち合って話をしていた。
そんなことあり得るか?
推測するに、強盗仲間だろう。
俺達を騙せなかったことを、仲間に話したに違いない。
そんな雰囲気を感じた。
怖えーー((( ;゚Д゚)))
そのインド人男性が本当に悪い奴だったのか?
それは全て推測の域である。
だがコルカタのマックで睡眠強盗にあった人がいるのは事実。
引き続き注意は怠らないようにしよう。
皆さんもインドに行くときは、くれぐれも睡眠強盗に気を付けてくださいね…笑
…
マックをがっつり食べたので満足🎵
サンタナに帰って、のんびりしながら日本人旅行者と語った。
そこで、バラナシやブッダガヤで出合ったチャキさんとまたまた出会った。
びっくり👀何かの縁だろな。
彼もまた、俺にはない考え方を持っている人の一人。
彼と話すことで、地球のゴミ問題や温暖化問題は、地球にとって本当に悪なのか?
日本のメディアは真実を伝えているのか?
ということについて考えさせられた。
社会の真理を知ることは想像以上に難しそう。
そんなこんなで歓談していると、あっという間に時刻は22時。
これからコルカタのハウラー駅へ行く。
ハウラー駅までは、オートリクシャーで約20分くらいか。
サンタナの皆さんと別れを告げ、大通りへ出た。
大通りでオートリクシャーを捕まえた。
交渉にて、ハウラー駅まで180ルピー(1ルピー約1.5円)と高め。
でも運転手が良さそうだったので選択した。
だけど途中で…
何で⁉⁉⁉
インドでオートリクシャーに乗ったら、途中で運転手がどっかに行く確率高っ❗❗笑
今回はオートリクシャーが故障してしまった様子。
↑オートリクシャーを修理する運転手。
マジかー😱😱
運悪いなー⤵⤵
でもその運転手は一言も謝る素振りはなし。
まあそれはこっちでは当然だが(ーー;)
そして、
「俺がマネージメントしてやるから待ってろ」
と訳の分からないことを言って、別の移動手段を探し始めた。
彼は別のタクシーやオートリクシャーに、声をかけてくれた。
しかし全然捕まらない。
この運転手弱いな❗笑
まあ頑張ってくれてるから、いい奴かな?
でも時間もないし高い金を求められたら嫌なので、70ルピーを渡してこの運転手とはバイバイすることにした。
運転手は、70ルピーじゃ少ないと言っていた。
なんて図々しい運転手なんだ。笑
そこからの俺は、路頭に迷った。笑
再度オートリクシャーを使う気にならない。
22時過ぎと夜遅い時間だったが、コルカタの街は明るく、人通りも多かった。
大通りだったら大丈夫そうだ。
歩いて行くか🎵
ハウラー駅までの道程を、道行く人に尋ねながら歩いた。
でも意外と遠かった💨💨
駅に近づくにつれて道は暗くなってくるし、少し怖いなー😣😣
でもそんな時、助け船が⤴⤴
バスがあることをおじさんが教えてくれた。
そしてそこまで付いてきてくれるのだと。
いい人ーー😢😢
不安だったので、非常に心強い⤴⤴
↑おじさんとツーショット。
途中で「私はここで別の道へ行くけど」と言い、別の人に案内を依頼して、おじさんは去っていった。
↑案内役二人目。この人もいい人。
二人目の案内役の人とバス停まで行った。
その人はバスが来るまで一緒に待ってくれた。
ありがたい(;_;)
お二人とも本当にありがとうございました⤴⤴
バスはぎゅうぎゅう積め。
こんなところに大きなバックパックを持って乗ると迷惑じゃないのか?
ところが、インドの方々は皆親切だった。
大丈夫だと言ってくれ、席を用意してくれ、ここに座ってもいいよ、だと。
泣けてくるじゃないかー😢😢
インド人、マジでいい人多い。
でもいい人と悪い人の落差が激しい。
まさに飴と鞭作戦。
俺を攻めてきている。笑
おっといけね。
危うくインドを好きになるところだったぜ。笑
バスは8ルピーと激安。
無事にハウラー駅に到着した。
ハウラー駅は、ニューデリー駅よりも新しくて大きい駅に感じた。
↑駅で寝ているインド人。
駅はホテルと化していた。笑
駅は広く、目的の電車が分かりづらかった。
たくさんの人に聞きつつ、なんとか乗車時間までに電車を発見することができた。
皆さんありがとうございました❗
なんとか無事に電車に乗れた❗❗
良かった❗❗
ひと安心⤴⤴
と思いきや…
俺の席にはすでに別の人が座っていた😒
これが噂の、インド流やー😒😒
チケットないのに、別の人の席に堂々と座ってるやつやーー😒😒😒
チキショーー❗❗
と思いながら、その人と話しをすると、どうやら家族で近くに座りたいようだ。
席を変わってくれ、と頼まれた。
まあそれならいいか。
快諾して、その人の席へ行くと…
その人の席には、別の人が座っていた。
えっ⁉⁉
別の人に尋ねると、その人も席を変わってほしいのだと。
訳分かんねー(ToT)
こんなことするから後々訳分からんくなって、トラブルになるんだよ❗
電車の時間なんてそんなに長くないし、別に家族と別々でもいいじゃん❗❗笑
まあ、それがインド流か。
仕方ないな…席を変わった。
ふぅ……疲れた…………
たかがホテルから電車に乗るだけで、なぜこんなにも大変なんだ?笑
これから30時間の電車…不安だ。笑
Fin...
拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます。ブログもし気に入ったら↓↓下記バナーをクリックください。そしたら嬉しいです。笑