猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

ブッダガヤの寺で座禅を組んでみよう🎵@心を無に❗❗:インド day12

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド



【リアルタイム】

10ヵ国目:インド ハンピ



【ブログ】

心を「無」にすることって難しい。



たけど心が「無」になっている時間を意図的に作ることができたら、全ての物事から解放されて楽になれるかも。



「無」の心…身に付けたいもんだ。



by こうのたかのり








~~~~~~~~~~~~~~~~





11月4日








朝5時。

辺りはまだ薄暗く、野犬が外にたくさんいるにも関わらず俺は外にいた。




なぜか?




名付けて、「ブッダの聖地ブッダガヤで、実際に仏教に関わってみようツアー」




一昨日、机上で仏教の勉強をしたから、今日は実際にお経を聞き、座禅を組んでみることにしたのだ。




ブッダガヤにある日本印度寺で、毎日、お寺の住職がお経と座禅をしているらしく、誰でも参加可能らしい。




それを聞きつけた俺は、実際にやってみようツアーと銘打って朝5時に起床し、野犬が行き交う危険な早朝にも関わらず、日本印度寺に向かって歩いているのである。




日本印度寺へは徒歩3分で到着。

野犬で危険な早朝の道を、3分も歩くのは命がけで、いつ噛まれてもおかしくなく、自殺行為だと思われる。

だけど仏教を学びたい気持ちが勝り、歩くことに成功した。




なっ…なんという気迫だ。

まさか野犬が多い早朝の道を3分も歩くとは。

すごい勇気だ。




やったぞ河野❗

すごいぞ河野❗









ごめんなさい💦

大袈裟スイッチが入ってしまって、暴走してました😱😱

野犬なんて数匹いるだけで、たいして危険じゃなかったです💦💦笑




気を取り直して😄




日本印度寺は、早朝5時には寺に明かりが灯っていた。







確認すると、どうやらお経は7時開始らしい。

意外と遅いんだな💦

最初から確認しとけって話し。

早朝から野犬がうろつく道路を出歩く必要はなかったようだ。笑




朝7時。

お坊さんが入ってきて、お経を唱えてくれた。







約30分間、お経を唱えた。




そして次は座禅。

胡座を組み、背筋を伸ばし、顎を少し引き、目は半開きで約1m前の床を見る。

掌が天井を向くように掌を返し、左手を下にして重ね、親指を引っ付けてお臍の下に置いた。








座禅開始。

20分間は絶対に足を崩してはならない。

喋ることも許されない。

行きをゆっくり吐きながら、頭の中で一から十までの数字を繰り返し数え、それ以外のことは考えてはならない。




約10分後、お坊さんがゆっくり俺の前を歩き始めた。

俺は手を合わせ合掌した。

そして前方へお辞儀。

するとお坊さんが俺の肩を棒で「パンパン❗」と二回叩いた。




おおー👀

テレビでよく見るやつや。

初経験だったので感動✨✨




そして再度10分間座禅を組んで終了。








お坊さんかっこいい😍😍😍

この方は日本から来ているらしい。




座禅をした感想は、少しだけ「無」になるということが分かったかな🎵

座禅中、数字だけを数えることに集中しているつもりが、別のことを考えてしまい、なかなかうまくいかなかった。

だけど、数字を数えている時間は、心が「無」になっているような気がした。




これを極めたら、「無」になれる時間が増えるかも⁉⁉

それはイコール、苦痛も何もない状態を作ることができる。

一日に二十分だけでもそんな時間ができたら、とてもストレス解消になりそう。




そんな感想で、座禅を組むことはこれからもやってみたいと思った。








座禅後は朝食。




TIRUPATIというレストランは、外人ではなく地元民をターゲットにしているレストラン。

地元色が強く、肉類は一切扱っていないベジタリアンレストラン。

ここはWI-FIが使用可能だし、価格が安い。

俺はここを利用する機会が多いのである。




ここで、ここまで食べたTIRUPATIの料理特集🎵








これは一番最初に食べた、タリーといもの。

日本で言うカレーセットのような。

145ルピー。

カレーの味に深みがなく美味しいとは言いがたいが、まあ食べられるかな。

ボリューミーだし、たまにはいいか🎵笑







これはチョウメン。

中華料理だが、ここで食べることができる。

少々油っぽくて辛みが強いが、まあまあうまい。







これはチリー(Cilly)という料理。

これがこの店では一番うまかったかも。

野菜の肉団子のような感じで、食感は日本人が好きそうな感じ。

味は辛いケチャップ味といった印象で、相変わらずの単調さだったが、野菜が豊富でうまかった。




ここからは苦戦部門。







この食べ物の名前は忘れてしまったが、まず見栄えが最悪。

持ち運ぶ過程でこぼれてしまったと思われるが、ゲロのような感じになっていた。

食べる気持ちが一気に萎えてしまった。

パンみたいなやつも油っぽくて、不味い(--;)

こりゃ二度と頼まないな。




そして今日の朝食。







これはウタパという料理。

俺はピザみたいなものがくると思っていたが、こんなのが来た。

米を磨り潰したような物で、ねっちょり感が強い。

味は無味に近く、カレーをかけて食べるのだが、すげー不味い(-。-;)

今まで食べた中で一番不味いかも。

食感が最悪に不味いので、鼻つまんで食べても効果なし、といった感じ。

最悪だー(;_;)




でも座禅した後の俺は最強。

心を無にして食べてやったぜ✊✊







無の力強し。笑

あっ、白いスープっぽいやつは残しちゃったけど、あしからず。笑








その後は鉄道のチケット予約センターへ。

座禅も経験したし、ブッダガヤですることはもうないかな。

ということで今日移動することを決めたのだ。

だが、残念ながら今日の鉄道は売り切れ。




でもバスがあるらしいので、バスを予約しに行くことに。








マハーボディー寺院の近くにバスケット売り場があった。

尋ねると、コルカタ行きのバスチケットが購入可能なんだと⤴⤴

よしっ❗❗

350ルピー(1ルピー約1.5円)。









時刻は18時半。

辺りは薄暗くなってきた。








今日のバスはこれっ❗







内部❗




ローカル感満点。

インドの寝台バスは二段に別れていて、一段目は普通の座席、二段目がスリーパーシートになっているようだ。




スリーパーシートは700ルピー払わないといけないらしい。

でも見るからに汚なかったので、普通の座席でいいかな(^^;




これからバスにて10時間の長旅。

果たして無事にコルカタに着けるでしょうか。




Fin...



 拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます。ブログもし気に入ったら↓↓下記バナーをクリックください。そしたら嬉しいです。笑

×

非ログインユーザーとして返信する