ミャンマーday1:タイからミャンマーへ
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→ミャンマー
【リアルタイム】
6ヵ国目ミャンマー:パアン
【ブログ】
↑タークからメーソート行きのミニバンはこのようなもの。出発場所はバス停内。
朝6時頃、タイ国境のメーソートまでのバンはタークを出発した。
粗い道をひた走り、約2時間でメーソートのバス停に到着。
メーソートのバス停から国境までは、距離が遠いようで、バイタクを使わなければ行けないとのこと。
バンで国境まで送ってくれればいいのになー(-.-)
仕方なくバイタクで行くことに。
値段交渉をしていると、バイタク運転手曰く10kmはあるらしいので、100バーツ(300円)だと言ってきた。
10kmなら妥当な金額だろうが、本当に10kmあるのかは怪しい。
とりあえず値切って、90バーツにしてもらった。
バックパックを背負ってのバイタクは、いつも怖いんだよなー!Σ( ̄□ ̄;)
重心が後ろにもってかれるから、しっかりとつかまってないと危ない。
そんな俺の恐怖をよそに、バイタクは速度を上げて突っ走る。
約5分で、国境到着❗❗
ん?10kmと言っていたけど、これは絶対に10kmはないよな?
悔しいので、運転手に文句を言ってみる。
俺「10kmないじゃないか❗❗すごく近かったぞ⁉」
運転手「10kmだよ❗❗」
俺「いやいや、絶対近かったよ❗❗」
運転手「そんなことないよ❗❗」
俺「で、いくらだ?」
運転手「100バーツだよ。」
俺「いやいや、近かったから、もっと安くしてよ❗❗」
運転手「ノー❗❗10kmだっただろ❗❗」
そんなやり取りを繰り返していると、別のバイタク仲間もやり取りに参加して、10kmあったと言い張る。
ちきしょーー(ーдー)
ホント、ムカつくわー❗❗
初めての土地で、右も左も分からない旅行者から、高いお金をボッたくろうとするやつは、マジで許せん( `Å´)
だけど、あまり言い過ぎるのも怖いのです⤵⤵
なんたって、ここは初めての土地。
ちきしょーー😢😢
完全に俺の方が不利だ(~O~;)
仕方なく90バーツを支払う。
誰か、このようなボッたくりに、お金を多く払わない方法を教えてもらえませんか?笑
初めての土地での客引きからのボッたくり。
このかなり不利な戦いを今後多く経験し、敗北を繰り返し、後悔を繰り返すことになるのです…😢😢笑
その模様は今後のブログにて。
ちきしょーー❗❗笑
話しを戻し、渋々バイタクにお金を払った俺は、タイ側国境到着❗❗
入国の際の書類とパスポートを提示し、国境をすんなり通過❗
タイとミャンマーの友好橋を徒歩で通過し、
ミャンマー側の国境到着❗
イミグレーションオフィスはこのような小さい部屋になっており、少し怖い。
イミグレの書類は、ミャンマービザを取得するときに記載していたので、パスポートとビザを見せるとすんなり通過できた。
ミャンマー入国ーー( ☆∀☆)
ミャンマーは2013年にようやくタイからの陸路入国が可能になった国で、東南アジア最後の秘境と言われていることもあり、ドキドキワクワク💓💓💓
なんて思って歩いていると、一人の男性が話しかけてきた。
その男性は、縦に紺色のストライプ模様の入った白いシャツを着用し、腰には茶色と白のチェック柄の腰巻きのようなものを巻いている。
そして、何かを口に含んでモグモグさせ、時折虫歯とも思われる、赤黒い前歯をちらつかせながら、笑顔で俺に話しかけてくる。
何だこの人はーー👀👀👀
ヤンゴン行きのバンを勧めているようであったが、怪しすぎる(ーー;)
タイでバイタクにボッたくられたばかりのおれは、誘いを断った。
しかし、ここからどうやって移動したらよいものか?
地球の歩き方を見ても、よく分からない。
まだ開通して2年しか経ってない国境のため、情報は少ない模様。
途方に暮れて辺りをフラついていると、また客引きが現れた。
次の男性はジーパンを着ており、何も口に含んでいない。
1,2000Kyat(1,200円)でヤンゴンまでのバンを勧めている。
他に旅行会社も見当たらないし、何の看板もなく、どこでバンに乗ったらよいのかも分からない。
ここは、この客引きに従おう。
10,000Kyatまで値引きし、タイバーツを最低限のKyatに両替して、バンでヤンゴンまで向かうことにした。
ちなみに、後でガイドブックで調べ直したところ、国境から街の方まで入っていくと、旅行会社がたくさんあるらしい。
事前に予習しておくべきだった…
思えば、ミャンマーインに向けて、タイの移動手段の予習はしたが、ミャンマーに入ってからの予習は全然していなかった。
客引きのバンよりも、旅行会社の方がいいに決まっている。
というのも、このバンはクソだった⤵⤵
エンジンは度々止まるし、ブレーキする度に変な音が鳴るし、揺れは激しい。
↑エンジンを修理する運転手
終いには、凸の道で「ガタン❗❗」と激しい音をたて、車は故障。
走ることはできたのだが、修理が必要だったようで、途中、自動車工房?のようなところへ寄って、一時間以上待たされた。
↑修理する自動車工房?の人
ちきしょーー(;∀; )
今日は失敗ばかりだぜー❗❗
でも待ってる最中、このようなお店でディナーをさせてくれた。
おれはミャンマーのお金(Kyat)を持っていなかったが、女性がご飯を奢ってくれた⤴⤴
失敗ばかりだったが、このようなありがたいことがあると、心が和みます😢😢
↑ミャンマー初めての料理
ミャンマー料理は油っぽいと聞いていたが、本当に油っぽかった😅
でも味は美味しかった⤴⤴
一緒に食事したミャンマー女性は、英語がほとんど話せず、身振り手振りで会話を頑張った。
和やかな雰囲気で、これは楽しい経験だった。
一時間後、ようやく修理が終わり出発。
ところが、
なぜか、男性が一人追加でバンに乗り込んできた。
おれは席をつめることを余儀なくされ、椅子と椅子の間に座らされた。
椅子の角は出っ張っており、椅子と椅子の間は少しの隙間が空いている。
お尻が痛いよーー(;_;)笑
辛すぎます⤵⤵
何なんだこの男は😠😠
少しのお詫びもなく、呑気にスマートフォンで音楽を聞きながら、楽しそうに運転手と談話しやがって❗❗
憎悪の感情しか沸かなかった。笑
いつまでこの男はバンに乗るのか?、いつヤンゴンに着くのか?
いろいろと不安はあったが、約一時間でヤンゴンに到着。
そんなに遠くなくてよかった⤴⤴
結局、憎きこの男は、最後までバンに乗っていた…笑
現時刻は20時過ぎ。
ヤンゴンでバンを降りてからも、またもや客引きの嵐だった。
今回は失敗しないように、バンの中で事前にガイドブックで移動方法を調べていた。
その情報では、ヤンゴンのバス停は郊外のため、中心部までは車で一時間程かかるとのこと。
ただしバスが出ているので、バスだったら1,000Kyatで行けると書いてあった。
よしっバスで行こう。
今回は負けないぞ❗❗
そう誓った。
しかし現実は違った。
いざ着いてみると、このバス停がガイドブックに載ってあったバス停かどうか分からない。
そしてバンを降りた瞬間、タクシーの運転手に客引きされた。
辺りは、客と客引きでざわざわしており、長旅の疲れもあって、俺は通常の精神状態ではなくなっていた。
そしてタクシーの運転手は、ヤンゴン中心部まで10,000Kyat(1,000円)で連れて行くと言っている。
タクシーだから当然かもしれないが、バスよりは明らかに高い金額である。
そこで、俺の今世紀最大の勘違いが起こった。
「市内まで100円?すごく安いな…もしかしてこのバス停は、市内まで近いのか?だったら100円だし、タクシーでも十分だ。タクシーにしよう。」
一桁勘違いしていることも知らず、早々にタクシーを選択してしまった。
車内で気付いた時には、時すでに遅し。
ちきしょーー(ToT)
またこのタクシーは、途中で停車して彼女を車に乗せ出した。
なんじやそりゃー❗❗
車内では、運転手と彼女はずっとイチャついている。
おれを送った後、パゴダにお参りに行くんだとさっ❗❗
チェッッ😒😒笑
彼女乗せるなら値引きしろ、と値引きを迫ったがダメだった😅笑
そんなこんなでタクシーに乗ること約30分?
ようやくヤンゴンの中心部に到着。
事前に調べておいた、宿へ宿泊。
はぁ…長い一日だった…
わたくし疲れました😣😣笑
今日はぐっすり寝ます❗❗
客引きとの戦いは、今後の課題だなー。
今後も多く経験するだろうから、最良の選択をするために、失敗を繰り返しながら学んでいきます💡💡
とりあえず、今日はおやすみなさい💤😪
Fin...
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