ラオスday14:ラジューとお別れ~ビエンチャンからタイへ
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→ミャンマー
【リアルタイム】
6ヵ国目ミャンマー:パアン
【ブログ】
結局、ポンさんから連絡は来なかった😢😢
忙しいのかなー?
でも時間は待ってくれず、そろそろラオスのビザの時間がきれそうになってきた。
なので、今日はビエンチャンからタイを経由して、ミャンマーへの移動日。
ビエンチャンからミャンマーへの移動手段をいろいろと調べたが、正確な情報を見付けることができなかったため、行き当たりばったりの移動となるだろう。
また嫌な思いするのかなー😣😣笑
朝、ラオスのお金が残っていた俺は、タイバーツへ両替しに行くことにした。
ラジューが手伝ってくれると言っていたので、ラジューを起こした。
昨日、酔いすぎてすごい状態だったにも関わらず、ラジューの寝起きは良かった。
強い男だ⤴⤴笑
そしてラジューのオススメする両替所へ。
ラジューが全てやってくれた⤴⤴
本当に頼りになる男である。
ラジューは前途したように、空気を読まずにずかずかと入り込んで来たり、話しがすげー長かったり、こっちが理解してないのに話し続けたり、人の話しを聞かなかったり、いい意味でも悪い意味でもインド人の特徴を持った男なのかな?と感じることはある。
ただ仲を深めると、めちゃめちゃいい奴であることが判明。
めちゃめちゃ友達思いな奴だ。
俺が困るとすぐに助けようとしてくれたり、おれのペースを大切にしてくれるようになったし、時には自分を犠牲にして、俺の事を考えた選択をしてくれるし、パンくれたし、両替所付いてきてくれたし。
すごくエネルギッシュで、パワフルな男だが、繊細さも兼ね揃えており、純粋で、目を輝かせて、常に一生懸命に生きている。
ラジューの実家は大金持ちらしいが、そのお金に頼ることなく、若くして自分で宝石ビジネスを立ち上げ、それでお金を稼いでいる。
旅でもお金に頼ることなく、人間関係を重視して、安宿に泊まり、たくさんの友達を作ることを楽しんでいる。
実は、ラジューはいい奴で、すごい奴なのです。
でもラジューと二人でいると、すごく疲れる😅
それはやはり英語力。
おれの今の英語力では、会話でさえ不十分なのに、ラジューのパワフルでエネルギッシュな力を受け止めつつ、英語で会話しつつとなると、非常に疲れる。
英語力さえあれば、自由に会話ができるのに😢😢
つくづく思う(._.)
でもそんな疲れを味わうのも、今日で最後。
一緒にいるときは、疲れる、としか思わないが、いざ別れるとなると寂しいな(>_<)
別れの辛さは、いつになっても慣れないものだ⤵⤵
ラジューは世界各地でビジネスを展開しようと考えており、今後日本にも来る予定なのだと。
ラジュー❗俺もでかい男になって、英語を話せるようになって、次会うときには見違える男になるよ❗
だからまた会おう❗
なんて心で思いながら、言葉にはできず、名残惜しくラジューとお別れした。
ラジューいろいろとありがとう(*^^*)
またな👋
そしてビエンチャンのバス停まで徒歩で向かった。
歩くこと約15分。
14番のバスであれば、6,000kipでタイとの国境まで向かえるとの情報をラジューから教えてもらったので、そのバスで移動することにした。
バスはこんな感じで、地元客でほぼ満席状態だった。
ラオスの国境へは、20分程で到着。
イミグレで、簡単な書類を書いて通過。
この書類がよく分からない。
入国するときに書かなければいけない国もあれば、ラオスのように出国するときに書かなければいけない場合もある。
そして、ラオス側国境通過後は、タイのノンカーイという街まで、乗り合いバンが出ていた。
40バーツなり。
おれはてっきり、ノンカーイまで直通で行けると思っていたが、途中タイへ入国するための国境を通過しなければいけなかった。
ややこしい💦
確かにタイ側の国境は越えていなかった。
そしてタイではイミグレの書類は、入国するときに書かなければならない。
ややこしやー💧
でもおれは、書類を書いていなかったので、他の乗り合いのバンの人たちより、通過が遅くなってしまった。
そして気付いた時には、バンはいなくなっていた。
やっぱり待ってくれないよねー😱😱
バンがいなくなったので、交通手段を新たに探さなければならない。
ちきしょー(;∀; )
タクシーもトゥクトゥクも高いぜー😱😱
今回は騙されたくない❗
交渉を重ねた結果、50バーツで妥協し、トゥクトゥクでノンカーイのバス停まで向かった。
このバス停で、ミャンマーに行きたい趣旨を伝え、どこまで向かえるのか聴取したところ、どうやらタイのコーケンという街まで向かえるらしい。
一時間程待って、14時過ぎにノンカーイを出発。
約3時間でコーケンに到着した。
コーケンのバス停はとてもいい場所だった。
全てが地元価格ですごく安いし、人はとてもいい。
でもバスチケット売り場は、どうやら一ヶ所しかない様子。
そこで、再びミャンマーに行きたい趣旨を伝え、ミャンマーに近い街ではどこまで行けるか訪ねると、夜行でタークという街まで行けるらしい。
少しでもミャンマーに近づきたかった俺は、すぐに予約した。
ただしその時は知らなかったのだが、そのバスの終点はチェンマイという、タイの北部に位置する、大きな都市だった。
タークが終点だと思っていた俺。
これが後に思わぬピンチを招くことに。
ターク行きのバスはすごく豪華だった。
↑席は広々
まさかの、椅子がマッサージチェアになっている。
今までのバスとは大違いの待遇の良さ。
これで450バーツ程度なので、高いのか安いのか分からないが。
マッサージでもしながら、バス内で仮眠していると、夜中の2時くらいに乗組員に起こされた。
ん?
寝ぼけながら目をあけると、どうやらここで降りていいとの、無言でのジェスチャー。
他の乗客は降りておらず、寝ぼけていた俺は、てっきり休憩だと思い込んで、乗組員と共にバスを降りた。
降りてからも、乗組員は何かを俺に言ってきたが、何か言っているが分からなかった。
俺は、とりあえずお腹が痛かったので、トイレに行くことにした。
5分くらいか?用を足して戻ると、バスがなくなっている。
あれっ?
確かにここにあったはずだが…
周囲を探してみてもバスは見当たらない。
徐々に焦ってくる。
まさかの?
…
おいてけぼりだーーΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
実は乗組員が俺を降ろしたのは、休憩だったからじゃなかった。
タークに着いたからだったのだ。
マジかーー(;_;)
マジで焦った。
その時はここがタークだとは知らなかったし、 バッグ類が全てバスにある。
バス停の係りの人に連絡取ってもらえたらいいが…もし無理だったらチェンマイまで荷物を取りにいかないといけないのか?
でもそれまで無事にバッグは保管されているのか?
いろんなことが頭をよぎる。
そしてあたふたしていると、一台のバスがバス停に入ってきた。
確認してみると、俺が乗っていたバス。
よかったーー(ToT)
どうやら、バッグを俺が忘れたことに乗組員が気付いて、引き返してくれたよう。
ありがとーー(;_;)笑
でも降りる前に、タークと一言言ってくれたらよかったのにー😅
何も言わないから分かんないじゃーん😱😱笑
でも、無事に荷物も戻ってきたし、ひと安心。
↑俺に荷物を届けて、バス停を後にするバス
時刻は2時半を回ってるが、今日はこれ以上移動できないようなので、バス停で一夜を明かし、明朝にタイ国境の街メーソートまで向かおう。
ラオスの時といい、度重なるバストラブルで疲労困憊。
本当に疲れましたわ😅笑
それにしても、今後はバスを降りたら、すぐにトイレに行かないようにしなきゃだな。笑
Fin...
拙い文章ですが、いつも読んでくださりありがとうございます。ブログのランキングに参加中です。
↓↓下記バナーをワンクリックしてもらえるとランキングに反映される形になってます。
ブログが面白かったらワンクリックしてもらえると励みになります。
もし面白くなかったら…お任せします。笑








