カンボジア九日目 ― シェムリアップでの安定した一日
最近は生活パターンが安定してきた。
朝は恒例のゴミ拾いに参加😄
その後
地元のお客さんが多い、こちらのお店で朝食をいただいた。
これで1.5$。
味はまあまあかな😄
出汁がそれほど効いているという感じはなく、スパイスの奥深い味もそれほどは感じない。
やはりタイの方がご飯はうまいー❗❗
その後は英語の勉強。
暇な時間はいつもブログを書くか、英語の勉強をするようにしている。
英語はマジで覚えたい❗❗
この旅行中に、少しでも上達できるように頑張ります✊
お昼ご飯は
屋台にてロックラックという、カンボジア料理。
ザ・鶏肉の料理である。
これも味はまあまあで2$。
カンボジアは、汚い飲食店は多く、お腹を壊しそうなため、タイよりもお店のチョイスは必要な印象。
お肉に固い異物が入ってたりしたこともあった。
でもおれはまだお腹を壊してないのが不思議。
両親からもらった、この頑丈な体に感謝である。
昼食後、恒例の日本語学校へ。
学校では柔道をしていた。
注目してほしいのは、床に敷いてあるもの。
クッション性は少しあるようだが、とても薄く、こんなもので柔道をする気にはなれない。
受け身をとっても、衝撃を吸収しきれずに打撲しそう(^^;
塚本さん曰く、畳がないのだと。
柔道着は、日本人が大量に送ってくれたことで揃えることができたが、畳は高値のため購入できないらしい。
そうなんだー👀👀
日本では、誰でも当然のように畳の上で柔道ができるが、カンボジアではそれが当然ではないらしい。
いやー、日本は豊かであると再確認。
こんなに薄っぺらい敷物の上で、一生懸命柔道をするカンボジア人。
この人達を見ていると、物やお金を言い訳にして物事を諦めることは絶対にできない、と改めて思った。
やろうと思えば何だって方法はあるんだ。
そして夜はけんたさんと合流。
シェムリアップでは泊まっている場所を頻繁に変えており、実は今けんたさんの家に泊めてもらっている。
一泊3$でエアコンもあり、マッサージの施術室を広々と使わせてもらっているため、お得感は満点。
更に現地に住んでるけんたさんがいるので、安心感も大きい。
夜はけんたさんの案内のもと、ナイトマーケットをフラついた。
ナイトマーケットは、たくさんのオシャレなお店が陳列してあり、日本人が経営しているお店もたくさんある。
その中で、一つのお店をけんたさんが紹介してくれた。
このお店は、カンボジアの農村部に学校を作った、日本人のオーナーが経営しているお店らしい。
その学校には農村の子供が通うのだが、農作物が育たないオフシーズンには、親が村を離れて出稼ぎに行ってしまうため、子供が学校に行けなくなるらしい。
その問題を解消するために作られたのがこのお店で、このお店の商品は、農村の人が作っているらしい。
オフシーズンにこの商品を作り、農村の人に仕事を提供することで、親が出稼ぎに行くという問題を解消でき、オフシーズンでも子供が学校に行けるようになったのだと。
すごい話し❗❗
商品はどれもオシャレで、少しでも力になれればという思いも相まって、ミサンガを購入した。
夜ご飯はアモックというカンボジアの定番料理。
カンボジア料理が美味しいお店をけんたさんさんが紹介してくれた。
ココナッツがそこまで得意ではないおれだが、とても食べやすい味になっており美味しかった。
夜は路上に出ようと思ったが、雨が降ってきたため断念した。
今日は安定していた。
永く滞在すると、こんな安定した一日を過ごせるようになってくる。
純粋に楽しい。
ただおれは旅人であり、このような日々は永く続かないため、今日という日を大切に過ごしていこう。