タイ2nd十四日 ― タイ最終日夜遊び
ターさんと別れた後、明日のカンボジア行きのチケットを予約するため、カオサンにあるサワディーアンコールツアーという旅行代理店へ。
ここは 日本人が経営しており、安心してお願いできる旅行代理店。
この前のマレー鉄道のチケットもここで購入した。
カンボジアへは、まずカオサンからバンで国境を越えた後、カンボジア側のバスへ乗り換えるという方法が450バーツだと提示された。
ただしこのルートでは、国境でトラブルに合ったり、カンボジア側のバスで何時間も待たされて、夜遅くに着くことがあるらしい。
比べて850バーツのバスであれば、一台のバスでシェムリアップまで向かうことができ、夜遅くに着くこともなく、ホテルまで送迎してくれるとのこと。
おれは迷った挙げ句、450バーツの安いバスにした。
この選択が凶と出るか吉と出るか。
そしてこのバスは朝が早いため、今日はゆっくり寝ようと思っていると、日本人宿に宿泊中のはるかさんという人が、ゴーゴーバーに行かないかと誘ってくれた。
ゴーゴーバーとは、普通のバーではなく、売春を斡旋しているバーのこと。
タイでも売春は違法なのだが、売春によって刑事罰に問われることはないらしい。
しかも警察がそういったお店から賄賂を貰っているため、取り締まることもないんだと。
そのため、タイでは常日頃から売春が行われており、それを目的にタイを訪れる日本人も多いらしい。
はるかさんは女なので、もちろん売春を誘っているのではなく社会見学をしに行こうと言っている。笑
おれも少し興味があったため、皆でゴーゴーバーのあるナナプラザというところへ行くことになった。
ナナプラザはピンク一色で、そこら中にセクシーガールやレディボーイの姿が。
皆で記念撮影(^-^)/
その後一軒のお店に入ってみた。
お店はチャージフリーだがお酒は一杯165バーツと激高。
テーブルの上にお姉さんが立ってダンシングしており、客は気に入ったお姉さんがいたら声をかけて値段交渉。
交渉が成立したら、お店にも多少のお金を支払い、お姉さんを連れ出すといった仕組みらしい。
おれ達は一杯だけビールを注文し、見学していると、早々出ていかされた。
女の子に声をかけないとダメなんだと(^^;
ケチーー!!!笑
せっかく来たのに、これだけじゃ刺激が足りないという話しになり、更に過激さを求めて、バッポン通りという所のピンポンショーというショーを見てきた。
内容は少しエグいので、ここでは控えるが、とても楽しいショーだった😄
女性陣も楽しんでいてびっくりしたが、皆世界を旅している強者なので、これくらいは朝飯前なのだろう。
まさかタイ最後の夜に、ゴーゴーバーからのピンポンショーを見るとは思わなかったが、タイでしか味わえない楽しい夜を過ごせて大満足でした(*^^*)