ムンバイのスラムに行ってみた@深入りはしていない。インド最終日🎵:インド day23後編
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日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア
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11ヵ国目:ケニア ナイロビ
【ブログ】
世の中の良きも悪きも知ってみたい。
ただその思いだけ。
by こうのたかのり
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2016/11/15(Tue)
ドービーガートの次に向かった場所は、ムンバイのスラム。
ムンバイのスラムは、鉄道から伺える。
そしてスラムに一番近い、Mahim Junction駅で降りると…
鉄道にも関わらず大量の山羊と、その脇に住んでいる人が。
インド人は鉄道に降りて渡っていたので、俺も鉄道に降りて近寄ってみた。
暑い中、屋根があるだけの簡素な家に住んでいる人々。
俺から見ると、すごく過酷に見える。
少し奥へ進んでいった。
すると…
突如、子供達❗❗
子供達は外国人に対する壁がなく、純粋に、陽気に近づいてくる。
好奇心が強いのだろう。
「ピクチャープリーズ❗俺だ俺だー」
と言って我先にと写真に写りたがる子供達。
そして俺を囲み、何かを言っている。
すごい勢いだったので、俺は少しうろたえた。
両親と思われる人が、遠目からその中の子供の一人に何かを指示した。
すると指示された子供は、俺にお菓子を売ってきた。
俺は別に欲しくなかったので、断った。
するとその親が俺に「出ていけ」と言った。
はい、すいません。
俺は立ち去った。
そのあと構内に戻り、街へ出てみた。
街はこんな感じだった。
なんじゃこりゃ👀⁉⁉
写真では分かりづらいかもしれないが、明らかに今までのムンバイとは違った景色。
カオス感を感じる。
あー…これがインドなんだ。
そう実感。
少し進んで行くと、
このような団地がある場所へ。
ここ周辺は比較的キレイで、お金を持った人が住んでいるのかな?
と思いきや…
川には大量のゴミが溢れていたり、
バラックのような簡素な建物がちらほら。
写真左手側は普通の民家であったが、右手側はバラック。
道を隔てて、明らかに建物の質が違ったので驚いた。
更に進んで行くと、
右手側にはこのような通路が。
どうやら、ここはスラムへ通じる道のようだ。
少し入ってみると、
早速、子供達から写真の催促。
たくさん写真を撮らされた。
更に少しだけ奥へ。
ここから先は、子供に付きまとわれたのと、怖さを感じたので、あまり奥までは行かなかった。
でもここに住む人々の生活を垣間見ることができた。
4畳一間程度の狭い家内に、複数の人々で住んでいる様子。
すごく窮屈に感じた。
家具は少なく、ベッドなどはもちろんないので、皆で地べたに寝るのだろう。
ただ、テレビがある家庭もあるようで、電気も通っており、すごく貧しいという訳ではなさそう。
ここはすごい場所だ。
この場所は、いち旅行者が興味本意で来る場所ではないのかもしれない。
そう思い、ここへ来たことを少し後悔して、この場所を後にした。
…
ふぅ…疲れた😣😣
精神的にも身体的にも今日は疲れた。
だけど、今日の夜は空港へ向かわなければならない。
ホテルで休憩しながら、今日のスラムのことを考えた。
そして19時、ホテルを出発した。
明日の朝4時に飛行機が出発するので、それまでは空港内で待とう。
空港🎵
ここから新たな旅が始まると思うと、ドキドキワクワク💓💓💓
とうとう未知なる大地アフリカに飛び立つぞ✊✊
Fin...
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