ネパールday1:バンコクからカトマンズへ~バックパック紛失~小屋で夜明かし
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール
【リアルタイム】
7ヵ国目:ネパール カトマンズ
感情はコントロール可能で、無意識に自分で選択している。
鹿島さんから紹介してもらった、「嫌われる勇気」という本から学んだ。
日本では怒の感情を選択することは、あまり良しとは思わなかった。
相手が理解を示せば、必要がないと思っていた。
だけど海外では、怒の感情を選択することも多くなった。
怒の感情を選択することは、生き残るためには必要なことなのかな?
日本に帰った時、気性の荒い人間になってたらどうしよう?笑
by こうのたかのり
【ブログ】
タイスワンナプーム国際空港の椅子で一夜を明かし、明け方の3時にマレーシアのクアラルンプール国際空港行きの飛行機にチェックインした。
この便は、タイのスワンナプーム国際空港を朝6時に出発し、マレーシアのクアラルンプール国際空港に朝8時くらいに到着する予定。
出発まで少し時間があったので、CIP-LOUNGEというところで時間を潰すことに。
↑Gゲートへ向かう途中にCIP-LOUNGEはある。
CIP-LOUNGEは空港ラウンジの一つで、プライオリティパスがあれば無料で入れる。
プライオリティパスとは、国内外の空港ラウンジに無料で入れるパスで、楽天プレミアムカードを発行することで手に入れることができる。
年会費10,800円。
少々高いが、多く空港を利用することが予測される俺にとっては利用価値があると考え、日本で会員になっておいた。
でもそれは大正解⤴⤴
CIP-LOUNGEはとてもよかったのだ。
↑高級感のあるソファ
↑サラダバイキング、フルーツバイキング、パン
↑ジュースやビール
↑軽食のチャーハンやウインナー、卵焼き、スープ等
↑シャワールーム
↑パソコンコーナー
これ等が利用し放題(*^^*)
食べ放題の飲み放題で、滞在時間もフリーという破格の待遇なのだ。
がっつり盛ってやったぜ(^-^)/笑
いい食事ができて満足。
5時過ぎまでここで時間を潰し、飛行機に乗り込んだ。
クアラルンプール国際空港には8時くらいだったか?
無事到着。
クアラルンプール国際空港はトランジットの空港で、そこからネパールのカトマンズに飛ぶのだ。
ただし、クアラルンプール発のカトマンズ行きは20時発。
約12時間クアラルンプール国際空港で待たなければいけない😱😱😱
絶望に暮れていたが、
ここでもラウンジ発見⤴⤴
プラザプレミアムラウンジというところ。
クアラルンプールのラウンジはこんな感じ。
バーカウンターがあってとても豪華。
生ビールとピーナッツで豪華に乾杯✨🍻🎶
他にも鶏肉の照り焼きやラーメン等の食べ物があった。
とはいえ、さすがに10時間は苦痛だった。
充電器をバッグに入れて空港に預けてしまい、スマホの充電も底を尽きていたのでスマホも使えない。
暇との戦い✊✊✊
日本の新聞があったのでそれを見たり、辺りをブラついたり、寝たりしながら時間を潰した。
時刻は19時。
カトマンズ行きの乗り場カウンターへと向かった。
スマホの充電がなかったので写真が撮れなかったが、飛行機を待っている人はインド系の顔の人が多い。
一気に別世界に来たようだった。
待つこと30分、飛行機への乗車が始まり、20時過ぎに離陸。
とうとうネパールへ踏み込むのだ。
東南アジアとはまた違った場所であることを思うと、ドキドキワクワク💓💓💓
機内では早速ネパール人が話しかけてくれて友達になれた。
ネパール人のフレンドリーさを早速経験した俺。
写真撮れなかったのが残念だが、とてもうれしかった。
ネパール人はマジでいい人😆😆
約三時間のフライトだった。
ようやくカトマンズ到着。
充電切れのため写真はないが、ネパールのイミグレはアライバルビザ購入後はすんなり通過できた。
15日間のアライバルビザは25$。
ちなみに30日間は40$。
俺は米ドルで支払ったが、日本円やタイバーツでも払えるらしい。
イミグレ通過後は、バックパック探し。
実はこのバックパックがとても不安だった。
バンコクの空港でバックパックとサブバッグを預け、それ以降それらを見ていない。
というのも、人間はクアラルンプール国際空港で飛行機を乗り換えるが、バックパック等はクアラルンプールを経由せずネパールに直接届くらしいのだ。
でも、この東南アジアでそんな高度な技術が可能なのか?笑
この不安は見事に的中した。
的中してほしくなかったけど😢😢😢笑
探せど探せど、バックパックが空港になかったのだ😢😢😢😢😢
マジかーーΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
係員に訪ねると、パソコンで調べてくれた。
そして大した説明もないまま書類を書いて、明日の朝10時にその書類に書いた番号まで電話をかけろと言う。
しかもその番号はマレーシアのオフィス番号だと言うのだ。
いやいや❗どゆこと⁉⁉⁉
俺が自分で問い合わせろってことか?
それはあんたらの仕事じゃないのか?
説明を求めたが、明日の朝に電話をかけろとの一点張り。
謝る素振りもなし❗
最終的には逆ギレ❗❗
次の客がいるからと俺をあしらう❗❗❗
ちきしょーー( ;`Д´)
三人の係員に訪ねたが同じ対応。
ちきしょーーーー(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
どんどん怒りが募っていった。
ネパール人嫌いだー😱😱
先程の好印象が逆転した。
いくら言っても何も通じなかったので、仕方がない。
かろうじてサブバッグは届いていたので、スマホの充電はできたから、不幸中の幸いとしとこう。
今夜は空港で夜を明かして、明日の朝、再度係員に問い合わせてみよう。
そう誓って空港の待合室で座っていると、警備員から追い出されたーー!!( ; ロ)゚ ゚
↑空港の待合室。人はほとんどいなかった
空港から少し歩いたところに、夜を明かせる場所があるからそこに行けと。
バイバイ空港👋
空港を出て坂を下ると、
このようなゲートがあり、そこの脇に小屋のような場所を発見。
どうやらここは、空港へ徒歩で向かう人が通過しなければならないセキュリティポイントのようになっていて、警官が常時配置しているよう。
初めての土地だったので不安だったが、ホームレスのようなおじさんも寝ていた。
少し迷ったが、軍隊の人も頻繁に通っていたし、警官がいるなら安全だと判断して、今日はベンチで寝させてもらうことにした。
警官も快諾してくれ、とてもいい人で、たくさん話ができた。
でも安眠はおとずれなかった。
寝ていると、たくさんの犬とそれらに餌をあげる男性が…
男性はめちゃめちゃ楽しそう。
手羽先のようなものをあげていた。
時刻は夜中の1時。
こんな夜中に何やってんだ⁉⁉
そんなことを思いながら犬に恐怖を感じていたが、これがネパールなんだと頷いた。
途中、警官が代わった。
その警官はやけに俺に金をせびってきたので、宿代だと思い1$あげた。
そしたら喜び、そのお金でコーヒーとチャーハンみたいなのを買ってた。笑
そんなこんなで熟睡できるような環境ではなかったが、ネパールを感じることができた楽しい夜だった。笑
そして朝6時、再度空港へ。
果たしてバックパックは無事に奪還できるのだろうか??
次回へ続く。
Fin...
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