猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

ミャンマーday3②:恐怖のミャンマー鉄道

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ



【リアルタイム】

経由国:タイ



【ブログ】

ヤンゴン観光後は、恐怖のミャンマー鉄道。

マンダレー行きは、一日に3路線走っており、おれは17時からの夜行電車を選択。

切符はヤンゴン中央駅で買うことができる。

席の種類はオーディナリークラスとアッパークラス、および寝台車があるらしいが、当日券はアッパークラスのみ。

値段はアッパークラスで9,300Kyat(930円)。

安い❗❗



ヤンゴン中央駅は、街の中央部から近い場所に位置する。





外見はこのような感じで、老朽感あり。





構内は薄暗くて地元民しかおらず、カオス感が漂っている。

鉄道は地元民が主に利用している様子。

16時半頃、係員が現れたのでチケットを渡し、電車に乗り込んだ。







これが100年間メンテナンスされていない、恐怖のミャンマー鉄道か( ☆∀☆)

意外とキレイじゃないか⤴⤴





さてさて、どんな冒険をさせてくれるんだ?笑

不安も大きいが、ここまでくると楽しみな感情もでてきて、おかしなテンションになってきた。笑



そして17時から遅れること20分。



「ガガッガッッコンッッ❗❗❗」



電車は物凄い音をたてて発進した。

発信するだけにも関わらず、凄い音をたてる電車。

この先どうなるのだろう…笑



発進後も、凄い音をたてていた。



「ガタン、ゴトン」



これは日本の電車でも聞く音。



これ以外に、



「ボコッッ、ジョーー、チャリン、キーー」



などなど俺の実力では表現しきれない程の、様々な音を奏でていた。笑

地面と車体が直接ぶつかっているような音や、錆びている線路と錆びている車体が擦れ合うような、そんな感触の音だった。

そしてその音達と連動するかのように、上下左右への揺れ。

震度にすると、4くらいかな?

立っていられないレベルではないが、日本の鉄道と比べると激しい感じ。

速度は30から50kmくらいじゃないかな?

思ったより早く感じた。



そんな揺れを他所に、意気揚々としている地元民。

慣れっこなんだろう。

電車の中では、そんな地元民ならではの面白い光景が見られた。





電車の窓からゴミを捨てる男性。

このように、窓は全席全開である。





こちらの母と息子は、車内にご飯の入った炊飯ジャーを持ち込んでおり、その中のご飯を食べていた。

こそこそ隠れるように食べていたため、うまく写真は撮れなかったが、上の荷台に置いてある大きな鞄に炊飯ジャーを入れていた。





これは売り子。

写真がブレてしまっているが、このように食料や飲み物、お菓子などを売る人が、頻繁に車内に訪れる。





こちらは、線路の上を歩く係りの人。

ミャンマーでは線路の上を歩くことは日常的なようで、一般の人も多く歩いていた。



車窓からの景色は、たくさんのミャンマーの日常が見られたと同時に、ステキな景色がたくさん見られた。







まだまだ貧困な生活が伺える景色だったが、池とのコントラストは初めて見る光景で、ステキに感じた。



脱線は心配で恐怖もあったが、それと同じくらいの面白い経験があり、不安と楽しさが入り交じるおかしな感情にだった。



音と揺れが激しく、そんなおかしな感情の中でも眠気はやってくるもんだ。

夜21時頃、気付いたら眠っていた。



明日の到着まで寝れたら幸せなんだろうけど、そうはいかないんだろうな💧笑

明日、無事に着きますように❗❗



Fin...



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