ベトナム九日目 ― バスのアクシデント~夜の怪しい誘い
ニャチャンを勢いよく出発したバスだったが、フエへ向かっている途中バスの故障があった😅
一時間待たされた後、違うバスが到着❗
今までバスのトラブルに巻き込まれたことがなかったので、これくらいのトラブルで済んで逆に安心。笑
これくらいのトラブルでよければ、いつでもウェルカムです👌笑
故障中に、友達もできた⤴⤴
そして予定より遅れること二時間。
14時過ぎにフエ到着❗❗
予約しておいた宿は幸いにも近かったので、早々にチェックインした後はお昼御飯へ。
このような地元民で賑わう屋台へ行ってみた。
まさしく、これはうどんだった。
ベトナムうどん❗❗
久しぶりに日本食を食った気分になり、とてもうまかったー😆😆笑
これで150円程度だから格安だ⤴
宿の近くにはサッカー場があり、サッカー観戦した⚽笑
サッカーはかなり上手で、プロの選手なのか?
応援団もいた。
でもよく見ると
選手達のベンチ前はゴミだらけ❗❗
東南アジアではゴミを捨てる習慣がないのだろうか?
チャンティエン橋という橋はとてもキレイだっ✨✨
夕日が沈んでいく。
夜もキレイ✨✨
そして橋の近くにまたもや見つけてしまった。
人が多くて、物乞いや夜店もあって、明るい場所❗❗
川の近くなので、警察もいない様子。
こうなったらやるっきゃない( ☆∀☆)
今日はどうかなー?
今日は地元民の反応はかなりよかった⤴⤴
でもマッサージと聞くと反応が弱くなり、一歩引いてしまう感じ。
東南アジアはマッサージという文化が少ないのか?
マッサージは触れ合う行為だから、怖さがあるのか?
んー難しい😱😱
一つ感じたのは、看板の文字を現地の言葉に変えたらもっと分かりやすいか⁉
そんなことを考えながら居座ること約30分、一人のベトナム人男性がやってきた。
男性「あなたは日本人ですか?」
おれ「はい日本人です。」
男性「そうですか。」
と言って去っていった。
怖っっ❗❗笑
更に物乞いの男性や、近くで物を売っている女性も絡んできて、おれの写真を撮ってきたりしたので、あまり良く思われていないのかと思い、今日は断念することにした。
他のベトナム人からはいい反応をしてもらえたのに残念だったなー、なんて思いながら帰っていると、さっき声をかけてきた男性が近づいてきた。
男性「(夏目漱石の本を指差しながら)この本について教えてくれ」
おれ「えっ?」
男性「付いて来て」
と言われた。
おれは、この男性は日本語の勉強がしたいのだ、と思い付いて行くことにした。
男性は、路上にたくさんお店が並んでいる中の一つで、おそらく自分の店であろう場所におれを連れて行った。
ロウソクで明かりを灯しており少し不気味。
隣にも路上販売のお店があり、姉と二人でお店を切り盛りしているらしい。
おれをベンチに座らせた後、男性はお店の裏でなにやら姉と話し合っている。
そして、姉が書いたであろうメッセージをおれに見せた。
「Do you want to come together?」
一緒に来たいか?だと。
どこへ行くのだろう?
男性にどこへ行くか訪ねると、コーヒーを飲みに行くのだと言う。
んー…おれは正直ちょっと迷った。
仮にも物売りしている人達で、たまたまおれを見かけただけだし安全ではないか?
でもその気持ちは確信に変わらなかった。
そのため、いろんな質問をぶつけてみた。
Facebookの交換も持ちかけた。
男性は快諾したものの、Facebookで男性を検索してもなぜか出てこない。
男性は違う名前を何回もおれに伝えるが、どれを検索しても出てこない。
怪しい❗
そして隣の店では、男性の姉が客に向かって「あなたは日本人?」としきりに聞いているのを横耳で聞いていた。
怪しい❗
この兄弟は日本人をカモと思っているのではないか?
その時点で、好奇心よりも疑う気持ちが勝るようになったので、男性には付いて行かないことにした。
でも友達にはなれたらと思い、おれの名前を男性の手帳に書き残し、Facebookで友達申請するように伝えておれは去った。
世の中怖いね。
その男性がいい人なのか悪い人なのか分からないが、次の日になっても男性からFacebookで友達申請が来てないし、おれと友達になりたい訳ではなさそう。
声をかけられた人に付いていくのは、少しでも不安要素があると怖い😱😱
これからも気を付けよう。
そう思った、少しビビった夜の出来事でした。