カンボジア一日目 ― ベンメリア
カンボジアへ来て早速、とりあえず遺跡巡りをすることにした。
今日向かうのはベンメリアという遺跡。
ベンメリアはカンボジアの遺跡の中でもされておらず、手付かずで残っている遺跡らしい。
ベンメリアはシェムリアップの郊外にある遺跡のため、シェムリアップからは遠い。
行く手段として、カンボジアでは公共交通機関が発達していないため、バスや電車では行けず、トゥクトゥクという乗り物を一日チャーターして行くのが一般的らしい。
チャーター料金は30$。
トゥクトゥクは4人乗りのため、人数が増えれば割安となる。
ここは是が非でも人を集めたいところ。
でも実は昨日の時点で人は集まっている(^-^)/
昨日てつじ君の知り合いのゲストハウスへ遊びに行った時、ベンメリアへ行きたい日本人と出会い、更にてつじ君も一緒に来てくれると。
ラッキー( ☆∀☆)
ということで、ベンメリアへは三人で向かうことになった。
朝10時にトゥクトゥクがおれのゲストハウスの前に迎えに来てくれ、残り二人を拾った後にいざ出発❗❗
ベンメリアまでは約二時間の道程で、道中、カンボジアのいろんな景色を見ることも楽しみの一つだった。
すると、約20分程トゥクトゥクを走らせた辺りで、とてもステキな景色を見ることができた。
よくテレビで見るような、外国人によって作られたであろう学校から集団下校する子供。
道はまだ舗装されておらず、足元はよくない。
子供達は、すれ違うおれ達に対して、「ハロー」、「こんにちは」など満面の笑みで挨拶をしてくれる。
日本ではあまり見られない光景に胸キュン💓💓
めちゃくちゃかわいーーー(*^^*)
そして、高床式の民家。
辺りには電線がなく、電気が通っていないのだろうか?
マーケットなども少なく、自給自足しているのだろうか?
いろんな疑問が沸き、ここに住む人々が、どのような考えで日々を生活しているのか興味が沸いてきた。
トゥクトゥクに長時間乗るのは初めてだったため、二時間でお尻が痛かったが、なんとかベンメリアへ到着。
到着後昼食を頂いた。
これで6$であり、かなり高めである。
観光地価格なのだろう。
味は、香草系の独特の風味がして後味がきつい。
ちょっとお腹がやられる感じがしたが、なんとか完食し、パワーを蓄えた。
ベンメリアへレッツゴー(^-^)/
まず目に飛び込んできたものはこれ
大量の石が折り重なるように積まれている。
そして階段を登っていき建物内に侵入。
何とも言葉では表現しずらいが、改修などが行われておらず、過去にタイムスリップした感覚に。
やんちゃなこともしてみた。笑
皆で記念写真📷
ここの雰囲気をボキャブラリーの少ないおれの言葉で表現するのはとても難解。
だがあえて言ってみるとすると、「木と石の融合」という感じ😃笑
木と石が一体となり、何十年も何百年も年月を重ねたという感じで、映画に出てきそう。
とても神秘的だった。
奥まで進んでいくと、雨がポツポツ降ってきた☔
まだ川へと続く道があり、行くか悩んだが、せっかくだから行ってみることに。
でもこの選択が失敗だった😅
川に着いた瞬間に、雨がスコールとなって降り注ぐ。
もちろん雨宿りする場所なんてなく、木の下に入って雨が止むのを待っていたが一向に止む気配がないため、走って入り口へ向かった。
雨で遊ぶ子供達。
皆ビショビショになってしまい、帰りのトゥクトゥクは寒かったー😱😱😱
思わずこんな顔になっちゃった(^^;笑
それにしても、大雨の中トゥクトゥクの運転手はカッパを着て運転してくれて、とてもしんどかったと思うが感謝である。
ある意味記念に残りそうなベンメリア観光だった゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚