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【リアルタイム】

21ヵ国目：ギニア　コナクリ

【ブログ】

栄えている国と栄えていない国。

富と貧困。

世の中不公平だと思っていた。

だけど、それは必然なのか？

下がなければ上もなくなってしまうから。

下がない世界ってのを、人間は本当に望むのだろうか？

by　こうのたかのり

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2016/12/25（Sun）

今日は移動日。

移動先はセネガル(^-^)/

アフリカの後、本当は南米に行く予定だった。

だけど予定変更。

アフリカに自己満足しなかったので、西アフリカに行くことに決めた。

しかーし❗

西アフリカはこれまでもツーリストが少なく、情報が少ない。

またフランス語が公用語の国が多いため、英語が通じない。

貧しい国も多く、ハードルは今までの国に比べると上がると考えてもいいだろう。

でも覚悟はできてまっせ❗

行きますよん🎵

ということで、まさみさんとひろみさんと名残惜しみながらもお別れし、タクシーで空港へ向かう。

ホテルで知り合ったまさやくん、きゅーしゃちゃんとシェアタクシー。

今日はクリスマスだが、街はほとんどクリスマス感がなかった。

でも、値段交渉の時に、「クリスマスだから安くして」きゅーしゃちゃんが頼むと、安くなった。

さすが女の色気パワー。笑

空港はとてもキレイ。

早速チェックインするべく、カウンターへ。

がしかし、ここで凍りつくような出来事が。

まさかのチケット予約してなかった❗笑

予約したつもりだったんだけど、途中でやめてしまってたみたい💧

そんな自分、全く意味が分からん(ｰдｰ)

急遽、空港のWI-FIを借りてチケットを予約し直した。

頼むから空席あってくれ❗❗

…

願いが届いたのか、空席があった。

しかも元のチケットと同じ価格。

よかったー⤴⤴

そんなこんなしていると、まさやくんときゅーしゃちゃんと、はぐれてしまった。

頭が真っ白になり、周りが見えなくなってしまっていた俺。

反省です。

そして無事にチェックインし、イミグレへ。

すんなり出国できた⤴

お腹が空いていたので、お馴染みの空港ラウンジへ。

ここの食事は、これまでのラウンジで一番充実してたかも。

もはや軽食を通り越している。

今回も航空会社はエミレーツ航空。

無事に出発できたので、ひと安心(^-^)

今回はアラブ首長国連邦のドバイで27時間のトランジット後、セネガル行き航空券を予約した。

値段は43,000円くらい。

ドバイで1日観光できることがメリットだ。

ドバイは行ってみたい国の一つだったので、楽しみ✨✨

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2016/12/26（Mon）

朝7時前、アラブ首長国連邦のドバイに到着した。

疲れはあったが、観光開始。

まず向かったのはドバイモール。

驚いたのは、鉄道代金をクレジットカードで支払うことができたこと。

ドバイのお金をどう工面しようか悩んでいたが、クレジットカードが使えるなら手っ取り早い。

その他、スーパーマーケットや食事の際にも、クレジットカードが使えたので、ドバイの通貨は必要なかった。

ここはドバイモール。

どこにでもあるモールかな❗

シンガポールにもあったし。

この噴水はキレイだった。

そして、このモールから外に出ると、見えたものは…

世界一高いビルである、ブルジュ・ハリファ。

これは、マジで大きかった。

828mの世界一高い建物。

カメラに全体が収まるポジションを探すのに、とても苦労した。笑

近くにあったビル群と、人口池のコントラストも美しかった。

そして次に向かったのはオールドタウン。

ここには三つスークのがある。

まずはオールドスーク。

ここは主に布や衣類が売っていた。

客引きが強引との情報を聞いていたが、確かにそうだった。

俺が歩いていると、まず俺の腕を強引に捕まえ、解こうとしても、離す気配なし。

終いには、店の商品を俺に持たせて、買わせようとした。

そんなもの買う訳はなく、すぐに撤退した。

次に向かったのはゴールドスーク。

中東では人気の高いスポットらしい。

ここへ向かうためには、

このようなボートで、川を渡らなければならない。

ボートから見えるビル群は、ドバイが都会であることを物語っていた。

鳥が、ちょうどボートの先端にとまって、かわいかった。笑

そして、対岸の船着き場から歩いて15分程度。

ゴールドスーク発見。

ここは金がたくさん売っているマーケットらしい。

と言っても、そんなに金ばっかり多くないだろー？と思ってたが…

おおー❗本当に金ばっかり👀👀👀

こんなお店がたくさん並んでいた。

こんなドレスもあった。

こんなの誰が着るんだ？

もし俺が大金持ちになってたとしても、これを奥さんに着てもらいたいとは思わない。笑

それにしてもドバイは、なぜ中東に位置しながら、こんなに栄えているんだ？

少し調べてみた。

以下、インターネット先生より。

アラブ首長国連邦は、元来の石油埋蔵量の少なさにより石油依存型経済からの脱却を志向せざるを得なかった。

特に1980年代の半ば頃から経済政策として『産業の多角化』を積極的に進め、国をあげて中東における金融と流通、および観光の一大拠点となるべくハード、ソフト双方のインフラストラクチャーの充実に力を入れた。

1981年に開設された『ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZ)』は、外資の直接投資の自由や外国人労働者の雇用の自由を完全に保障する経済特区で、その性質から外国企業や資本の進出を多大に促進した。1980年代には中東における一大流通拠点としての地位を獲得した。

世界の主だった金融機関が進出してきたことから、ドバイは名実ともに中東の金融センターとしての位置を占めることに成功した。このため「中東のシンガポール」と呼ばれることもある。

俺は最初、ドバイは石油埋蔵量が多いのだと考えていたが、そうではないようだ。

これは、ドバイに住んでいるようへい君も言っていたので間違いないだろう。

中東に位置しながら、石油ではなく、金融や観光で経済を促進しているのは意外だった。

そんなドバイの、金だらけのスークに目が痛くなりながら、早々に空港に戻った。

…

時刻は15時すぎ。

観光が終わるのが早かった。

もっと見所はあったのかもしれないが、疲れてしまった。

空港のラウンジで休もう、と空港へ向かった。

がしかしチェックイン不可。

フライト時間の12時間前からでないと、チェックインできないのだと。

フライト時間は翌朝の7時だから、12時間前は本日の19時。

これから4時間もチェックインを待たないといけないのかー(._.)

しょぼーん(´･ω･｀)

待ち時間に、いっぺい君みたいに、"無"になれたら楽なのになー。笑

…

時刻は19時過ぎ。

なんとか4時間待ちをクリアした。

チェックインをして、ラウンジへ。

ドバイのラウンジは以前ケニアに行く際にも使ったが、相変わらずよかった。

食事をして、翌朝まで睡眠に入った。

…

朝6時頃、搭乗開始。

この場面はいつも緊張する。

必然的にセネガル人が多くなるし、日本人がいたら本当に嬉しい。

だけど、残念ながら今回は日本人はいなかった。

変わりに多数の中国人が。

アフリカではよく見かける光景である。

搭乗しまっせ❗

ここからは情報の少ない国セネガルと西アフリカ諸国。

英語が通じないので不安も大きいが、その分ドキドキも大きい❗❗

西アフリカ、発掘するでー( ☆∀☆)

Fin...

最後まで読んでくれてThanks❗❗

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