ベトナム二日目 ― やらかしの代償~彼女来ず
やっとブログが追い付いてきた❗❗笑
というのも、ホーチミンで暇な生活を送っている(^^;
特にやりたいこともなく、ツアーに魅力を感じず、無駄にお金は使いたくないし。
カウチサーフィンでホームステイを何人かに申し込んでみたけど返信なし。
なかなか出会いもなく。←自分から積極的にいけていない?
なので、今日はブログの更新と英語の勉強とバス、宿の予約とご飯を食べることしかしていない。
そんなことならホーチミンを早く移動すればいいのに❗❗
と思ったかもしれないが、実は移動できない理由があるのだ😱😱😱
それは予防接種。
本来なら終わっているはずの予防接種だが、まだ打たないといけない。
その理由は…ピピ島でのある夜の出来事に遡る。
あれは金髪美女と二人でビーチをフラついたとき。
二件目のお店に差し掛かり、酔いが少しずつまわってきていた。
そのお店では、ポメラニアンを飼っていた。
その犬は毛並みが整っており、きちんと手入れがされているようであった。
人懐っこくて客になつきやすく、また客もその犬をたくさん触っていた。
金髪美女も犬が好きなようであった。
うちの実家でもポメラニアンを飼っている。
何だかその犬に親近感が沸いてきた。
そして酔いもまわっている。
やらかし要素満点❗❗笑
もう何をやらかしたのかお分かりかと思うが
あろうことか、その犬を持ち上げて金髪美女に触らせてあげようとしたのである。
その瞬間、
痛っっ❗❗
指を噛まれてしまった。
海外で犬に噛まれることは、狂犬病にかかる危険を意味する。
狂犬病は発症=死なので、非常に恐ろしすぎる病気。
噛まれた親指は皮膚を突き抜けており、少しの血が出ていた。
すぐに指を洗い流した。
本当は石鹸で洗うのが望ましいらしいが、石鹸はそこになかった。
そして、お店の店員に噛まれたことを伝え、大丈夫か聞いた。
するとジェスチャーで予防接種の仕草をしながら、OKと言ってくれた。
欧米人もたくさんその犬を触っており、もしその犬が狂犬病を持っていたら、何人死者がでてもおかしくないだろう。
飼い犬であり、手入れのされた犬。
飼い主も大丈夫と言っている。
これらの要素を考慮すると大丈夫な可能性が高い気がしたが、いかんせん病気の種類がやばい。
もし発症すると100%死亡する狂犬病だ。
念のため病院に行ったほうがよいと思い、バンコクで病院に行った。
狂犬病の予防接種を打ち、5回のスケジュールが組まれた。
狂犬病は発症するまでに予防接種を打てばほぼ大丈夫だと言われている。
でも5回は大変😱😱😱
それも、初日、3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後と期間を空けなければならない。
ひゃーーΣ(゚∀゚)
やつちまったー😣😣
タイに来て、犬や動物は自分から絶対に触れないようにしていたが、少しの気の緩みから、このような事態になってしまった。
猛反省(;´_ゝ`)
そして、7/31に最後の狂犬病ワクチンを打たなければならない。
ホーチミンでは確実に打てるが、ホーチミンを出てしまうと打てなくなる可能性があるので、ホーチミンに7/31日まで滞在しなければならない。
まさしくやらかしの代償。
アホすぎます。
ホーチミンで出会いが広がれば楽しい生活が送れたかもしれないが、どうやら沈没しているバックパッカーが多いようで、なかなか出会いも広がらず。
昨日出会ったベトナム人女性は、昨日の帰り道に交通事故にあってしまい、足を怪我したのだとΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
やっぱりビール6本運転したあとにバイクで帰るのはリスクが高い。
幸い大事には至らなかったようだが。
そのため、今日は会えなかった。
うーむ、うまくいかないときは、とことんうまくいかないものだ。
まあこの機会にカウチサーフィンをたくさん申し込んで、ベトナムのハノイでは絶対カウチサーフィンをしてやる、と意気込んだ。
下向きのブログだったので、最後にベトナム料理の紹介。
これは近くのお店で食べたフォー。
これで2$は安い❗❗
フォーはかなり美味かったのでお勧め。
ホーチミンがいまいちなのは、出会いが広がってないから。
旅は出会いだと改めて思い知らされてる今日この頃。
旅のスタイルが、ますます出会いに重点を置いたものになりそうです。