レミの自宅へ@レミとの絆は深くなってきてる。:ギニアday5
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理論、理屈、見栄、建て前…
いろいろあるけど、最後は心。
心と心を繋ぐ絆。
人間は、そんなものだと思う。
というか、そうであってほしいのかな?
by こうの たかのり
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2017/1/27(Sat)
朝10時過ぎ。
今日もレミが遊びに来てくれた。
今日はまず、友達が経営するネイルサロンへ。
それにしても、レミは暇人なの?笑
今はビジネスがないと言っていたけど…それで生活は成り立つのだろうか?
魚が食べたいと言うと、連れてきてくれたお店の料理。
これがめちゃうまかった⤴⤴
ギニアは、食がうまい❗
マリに比べると清潔だし。
袋水も冷えてて、うまーい😋
その後は、またも友達に会うために靴屋へ。
ここでだらだらすること30分。
いったい、ここへは何をしに来たのだろう?笑
友達と頻繁に話しをする訳でもないし😅
まあでも、これがアフリカ流の人付き合いなんだろうけど。
それに、このような人付き合いをしているから、レミは友達がすごく多いみたいだった。
友達を大切にする人は、友達からも大切にされる、これは万国共通なんだろうな。
とレミを褒めたところで、
見知らぬ女性に抱きつく、破天荒なレミ。
お客であるこの女性に、やたらと靴を勧めるレミ。
だけど、結局断られてた。
そのわりに、一方的に仲良くなった雰囲気を作り出し、一方的に女性に抱きついて「たか❗写真を撮ってくれ。」だと。
女性は、結構嫌がってた(^^;笑
そんなレミに「レミの家に行きたい」と言うと、快諾してくれた。
レミはどんな家に住んでいるのだろうか。
タクシーから降りて、未舗装道路を歩き出すレミ。
なんだか、スラムのような印象で、若干怖い。
周辺は、貧しい人々が住んでいるようだった。
そんな中、歩くこと約5分。
レミの家にたどり着いた。
これがレミのマンションなのだと。
思っていたより普通のマンションだったので安心した。
「入っていいぞ」、とレミ。
ドキドキ💓
普通の、男の独り暮らしの部屋やな❗
洗面所はベランダにあるらしい。
シャワーは一階にあり、共同なのだと。
日本でもこんな部屋ありそう。
だけど、ベランダから外を覗くと…
貧しげな家がたくさんあった。
向かいのマンションでは、塗装の塗り替え?をしているよう。
だけど、これはめちゃリスク高くないか?
こりゃ、いつ転落してもおかしくなさそうだ。
貴重な経験をさせてもらい、今日はレミとお別れした。
ナイトクラブは、今日は行かない予定。
そして、迷いに迷って決めたのは、明日ギニアを移動すること。
だって、コナクリではやることがなくなったし、レミと会えたことで満足しちゃった。
本当はギニアの大自然に触れたかったけど、宿がとにかく高い。
お金もなくなってきちゃってるし、もう次に行ってしまおう。
よし、ギニアを出よう。そう決めた。
だけどそう決めると、レミとの別れが惜しくなってきた。
この三日間、レミにはお世話になりっぱなしで、本当に親切にしてくれた。
レミの笑顔はめちゃステキだし、輝いてるし。
そんなレミとの思い出を振り返った。
そして撮った写真を見ていると…
号泣してきた。笑
この旅で号泣したのは4回目。
今見ると、めちゃ気持ち悪い。
だけど、この時はすごく悲しかった。
無償の優しさを与えてくれたレミ。
その優しさに包み込まれるような感覚を覚えた。
だけど、明日でお別れ。
寂しいな⤵⤵
…
そして、夜が近くなってきた。
ああ、そうか、今日はナイトクラブに行く約束はなかったんだ…
そうか、今日はもうレミに会えないんだ…
そう思って、一人落ち込んでいると…
レミーー❗❗❗
顔を見せに、ホテルに来てくれたのだ。
どんだけ友達思いなんだよー。
明日の別れが寂しいが、別れは必ず訪れる。
一緒にいれる時間を噛みしめ、次へ進もう。
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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