バマコへ@無事に帰還:マリday9後編、10
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル→マリ共和国→ギニア→モーリタニア→西サハラ(モロッコ)→モロッコ→スペイン→日本
【リアルタイム】
ゴール:日本
【ブログ】
自分的に、体感時間は、過ごした時間の密度によって、長くも短くもなる。
密度が濃いと、長い人生を送ってる気分になる。
by こうの たかのり
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2017/1/21(Tue)
ジェンネにて泥のモスクを観光した後、俺とチェコさんはベンチで軽食を食べていた。
すると…
俺達を物珍しそうに見つめる子供達。
動物園じゃないのよー。
更に、バンに乗り込むと…
バンに乗り込まんとする勢いで、俺達を追いかける子供達。
「写真撮ってよー。」て感じ。
昨日から、行く先々で子供達が付いてくるので、正直、相手にするのが面倒になってきていた。
少しならかわいいけど、ずっとはね…笑
バンが出発するので、子供達とはお別れを告げた。
これからなおき君とチェコさんは、モプティへ戻り、ブルキナファソという国へ行く。
俺は、ジェンネカリフールという場所でバスを乗り換え、マリの首都バマコへ戻る。
そのため、二人とは途中でお別れである。
お二人とも、一緒に旅できて楽しかったです(*^^*)
お陰様で、無事にドゴン族のトレッキングもできたし、感謝しています。
ありがとうございました😌
…
ジェンネカリフールに到着した。
ここは、ジェンネよりも小さな村だった。
でもバマコとモプティを結ぶ道路が通っているため、それなりに人も多かった。
ここで、バスを待っている人達がいた。
俺もここで、バマコ行きのバスを待った。
ハミドゥ曰く、バスは昼夜問わず運行しているらしい。
おっバス来た?
残念トラック❗
おっ次こそはバスじゃないの⁉
いや、行き先が違うよう。
あれっ?
トラックは何台も通過するものの、一向にバスは来ない。
とうとう日が暮れ、辺りは暗闇に包まれていった。
本当にバス来るの?
ここで野宿もありえるんじゃないか⁉
そんな不安を抱えながら待つこと1時間30分。
ようやくバスが到着❗❗
バスに乗り込んだ。
よかった⤴⤴
ここで野宿なんてオチはなさそうだ。
運賃を支払い、バマコへ向かうことに。
途中、食事休憩でお店に寄った。
俺はパンを購入し、すでに買っていた魚と一緒に食べた。
でもそんなにお腹が空いていなかった。
なので、パンを少々残し、
この中へ捨てた。
マリには基本的にゴミ箱がないので、これがゴミ箱かは分からない。
飲み終わったペットボトルもここへ捨てた。
すると少年と少女が、すごい勢いで駆け寄ってきた。
そして、俺が捨てたパンとペットボトルを取りだし、取り合いを始めた。
結局、少年がパン、少女がペットボトルを取っていった。
マジか👀👀👀
俺はゴミと思って捨てたものが、彼、彼女らにとってはゴミではなかった。
その行動は衝撃的だった。
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2017/1/22(Wed)
バスは順調で、翌朝にはバマコに到着した。
そして、バマコの宿the sleeping camelへと戻ってきた。
ここは、バマコで人気の宿。
部屋は満室であることが多く、残念ながらこの日も満室だった。
ショックーー⤵⤵
でも、キャンピングサイトは空いていると。
よかった、キャンピングサイトでお願いしまーす🎵という感じで、ここへ泊まることにしたが…
そういえばハミドゥにキャンプテントあげたから、テントがないんだった( >Д<;)
困った…テントなしで外に寝たら、蚊に刺されてしまうよ😣
まあ悩んでも仕方がない。
とりあえずレストランでくつろぎながら、ブログを書き、テレビを見ていた。
すると…
日本が誇るテニスプレーヤー、錦織圭の試合が放送されていた。
すげー❗❗
西アフリカのこんな国で、日本人選手がテレビで見られるとは思わなかった。
錦織はやっぱりすげー選手だな。
錦織の試合観戦の後は、溜まっていた洗濯をした。
そして干す場所を探していると…
共有スペースのソファに、洗濯物を干させてもらった。
おっ?でもこのソファ、寝るにはよさそうじゃないか?
こうなったら交渉じゃ。
「ここで寝たらダメ?」とホテルのスタッフに聞いてみた。
すると、あっさり「いいよ」だと。
ラッキー🎵
言ってみるもんだね。
夜の寝床も決まったことだし、今日はゆっくり休みます(^-^)/
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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