猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

バマコへ@タマキとのあっさりとした別れ。笑:マリday5

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル→マリ共和国→ギニア→モーリタニア→西サハラ(モロッコ)→モロッコ→スペイン→日本



【リアルタイム】

ゴール:日本



【ブログ】

文明が懐かしい、という不思議な感覚。



文明がない生活が、

一概にも不幸せとは言えない気がした。



by 猪突猛進男








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2017/1/16(Fri)







おはようございます(*^^*)

顔がおかしな事になっているが、寝すぎたということだろうか?笑

現在、朝の7時。

11時間くらい寝たが、自分的にはまだまだ寝足りなく感じた。




今日はこれから、マリの首都バマコに行く日。







タマキに最後の朝ごはんを出してもらった。







今日はまだ誰も起きていない。

タマキのご家族にあいさつがしたかったが、できなさそうだ。







バイクに荷物をくくりつけた。







ヘルメットを着け、防寒具を着て、準備万端のタマキ。







俺もタマキの後方に乗り込んだ。

俺はノーヘル。

自分だけヘルメット着けるんかい❗、と思った。笑







誰にも挨拶できぬまま、あっさりと村を抜けて行く。

涙の別れ、ウルルン滞在記を想像していた俺だったが、現実はこんなにあっさりなんだ、と思った。







永遠と続く林の中を、バイクで走って行った。

もちろん未舗装道路であり、凸凹が酷く、後部座席はとても辛かった。







途中、村がいくつかあり、







大家族がいる家に寄った。

タマキは、いろんな村に知り合いがいるようだった。

そんなことをしながら、バイクを走らせること2時間半。







ブルダラという村へ到着した。

ここから、バマコ行きのバスが出ているよう。




そして着いたということは、ここでタマキとお別れである。

ここではさすがに名残惜しい別れが待っているだろう、と思いきや「じゃあ帰るわ。」と、そそくさと帰ろうとするタマキ。




ありゃ?何か違うくないか?笑

そう思って、タマキに握手を求め、







ツーショット写真をパシャリ。

俺の顔が心なしか、ひきつっているのが分かる。

感情が表情に出やすい自分。

余りのあっさりした別れに、心から笑えなかったのかもしれない。笑




そんな別れだったけど、タマキありがとうございました(*^^*)

本当にいい経験になり、気付きの多かった4泊5日でした⤴⤴












今日のバス。

今まで文明とは遠ざかった生活をしてきたので、すごく新鮮に感じた。







でもやっぱりここはマリ。

荷物を入れるスペースで、爆睡する男性二人。

どうやら、バスを待っているよう。

英語が話せる乗組員もいたので、バスの料金と出発時間を尋ねた。

すると、まさか明日の朝出発するだと。




えーーーマジかーーー( >Д<;)




ここに来て、24時間のバス待ちとは。

ショックが大きすぎる。

バスの中で寝て待つことは許されているようだが…




まあでも仕方がない。

落ち込む心を励ましながら、とりあえず村探索をすることにした。







この村は非常に活気があった。







荷台のようなものに人を乗せ、輸送しているこれはタクシー?

タクシーなんて久しぶりに見た。

文明に帰ってきたー、と思った。







籠に入れて売られる鶏。

鶏が庭を歩いていたケニケニャバとは大違い。







おー野菜が売ってるよー。







ソーラーなんてあるの⁉👀

文明がすごく懐かしく感じた。







これは袋水。

セネガルでもあったが、500mlでとても安いのである。

ただし、若干ビニールの味がするが。

卵パンを食べながら、袋水を飲み、これから24時間、どのようにして過ごすか考えていた。




んー悩む…音楽聞くにも、充電がなくなっちゃうし。

ケニケニャバで疲れたから、これ以上無茶するのもしんどいし…

というか日が強くて、体が溶けてしまいそうなこの環境で、何をしろと言うの?

八方塞がり。

チキショー、泣けてくる(;_;)

あー、とにかく待つしかないんだろう…




やけくそになりながら、現実を受け入れようとあーだこーだ考えていた。

でも、救世主はいるもんだ。

そんな俺を見て、現地の人が話しかけてくれ、違うバスがあることを教えてくれたのである。







立派なバスあるじゃんー❗

しかも、2時間後にバマコに向けて出発するという。




うおーーー❗

マジかーーー😆😆




奇跡が起こった瞬間だった。

なぜこのバスの存在に気づかなかったのだろう?

このバスは、向かいの建物にあって、目に入っていたのに😓

嬉しすぎて、ルンルン気分で待っていると、またしてもいい出来事が。







この方々が話しかけてくれくれ、ご飯を恵んでくれるというのだ。







このご飯はうまいのか?

皆で手で食べてたけど、汚いな。

なんて気持ちは心にあったが、とりあえず食べてみよう。







手でパクり。

思いの外美味しかった。

お腹が空いていたので、本当に感謝感激である。







彼は英語が話せる人。

この村について聞くと、どうやらここは金発掘で賑わっている村らしい。

地方からたくさんの人が、仕事を求めてこの村に来ているのだと。

確かに、マリはアフリカで第3位の金産出国らしい。




そんな話しをしていると、待ち時間はあっという間だった。

人ってありがたい(*´-`)

午後2時過ぎ、点呼が始まった。







このバスは、満席にならなくても出発するようだった。

外見がキレイだったので、中もキレイなことを期待したが…







これがアフリカですよね。笑

バスは定刻に出発した。







もちろん、未舗装道路。

揺れはすごかったが、ここまで来るとそんなの当たり前に感じてきた。

プラス、砂ぼこりが辛かった。

暑かったので、乗客は皆窓を開けていたのだが、砂が大量に入ってくるのだ。







あまりの砂に、険しい表情に。笑




車窓からの景色は美しかった。







まさしく大自然❗❗








途中こんな場所に寄り、バスチェンジ。




↑無造作に置かれる俺のバックパック







ここで多くの乗客が乗り込んできて、満席になった。

そういうことだったのか。

そしてこれから、夜行でバマコまで行く。

今日はバスで一夜を明かすことになる。




Fin...




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