タマキの仕事場へ@何もかもが新鮮すぎまっせ。:マリday2前編
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ワクワク、ハテナ?、ウヮーオ、ハテナ?、ドキドキ…
今日の感情はこんな感じ。笑
by 猪突猛進男
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2017/1/14(Wed)
朝5時。
薄暗い中、村全体に響き渡るくらいの爆音のコーランで目覚めた。
こんな早い時間に皆起きるの⁉⁉
と思ったら、まだ皆寝てた。
目覚まし時計変わりだと思ったが、そうではなかったみたい。
だから俺も二度寝した。笑
※ちなみに後で調べると、朝の爆音はコーランではなく、アザーンというものらしい。
礼拝の時間を教えてくれるのだと。
そして、二時間も二度寝した後(笑)、部屋の外へ出てみると、
タマキの子供さん達が、焚き火で暖をとっていた。
かわいい(*^^*)
心は暖まったが身体は暖まらないな、と勝手なことを思っていたら、タマキが俺にも焚き火を作ってくれた。
タマキは、一晩でオモテナシモードに入ってくれていて、俺を客人として扱ってくれた。
朝ごはんも当然のように出してくれた。
でも、これ何?笑
この食べ物の正体は、後のブログで明らかになるのだが、最初は全く予測不明の食べ物だった。
でも、これを見た瞬間、
「奥地の村に来たなー❗❗」と改めて思った。
なんか粒々入ってるし…
恐る恐るパクり。
味は…微妙だった😅
というか、美味しくはなかった。笑
初めて食べた味で、言葉では表現し難いのだが、おしるこの甘味をなくして、その代わりに酸っぱさをプラスした感じ?笑
だけど、食べられない程不味くなかったのが救い。
初めての食事を残してはいけないと思い、なんとか完食した❗
すると、タマキは準備万端の様子。
「後ろに乗れ」とタマキ。
どうやら、これから仕事に行くのに、俺も連れていってくれるようだ。
やったー✨✨
タマキの仕事なんて興味深々すぎるよー。
この村の人達は、どんな仕事して稼いでいるのかな?
そして、タマキのバイクの後ろに乗ろうとしたら、見えたのがこの文字。
「東京製」笑
でも、俺がタマキの家に連れてこられたのが、分かったような気がした。
仕事へレッツゴー💨💨
村はこんな感じ。
家々は、木で作られた塀で囲まれていた。
そして一囲いの中には、数件の家があった。
恐らく、親族で住んでいるのだろう。
昨日の家族も、大多数だったし…
小売店へ。
だけど、ここがこの村では一番大きな売店のようだった。
チョコレートやジュース等があったので驚いた。
1.5Lのミネラルウォーターもあったが、500CFA(1CFA=約0.2円)と割高だった。
恐らく、他の街から物質を輸送しないといけないので、こういったものは高くなっているのだろう。
次に寄ったのは、昨日俺が突撃したと思われる家。
このお父さんは、俺をタマキの元へ導いてくれた人。
昨日突撃した家は、このような感じだったようだ。
写真をお願いすると、固まったようにポーズを決める娘さん。
皆さん、写真に寛容に応じてくれるので、非常にありがたかった。
仕事に行く前に、寄る場所多いな❗
と思っていると、村を抜け、
辺り一面何もない、林に突入した。
美しい朝日に照らされながら、林の中を走る。
本当に、先は何も見えない林。
30分程走らせたところで、別の村が見えてきた。
どうやら、多くの村がご近所に存在しているよう。
そして、その中の一つの家へ入っていった。
ここでもまた、一家が焚き火で暖を取っていた。
すごく微笑ましい光景(*^^*)
この民家には井戸があるよう。
井戸の水を汲むタマキ。
三つの大きなタンクが、満タンになるまで水を汲み、それを全てバイクに積んだ。
そして向かったのは、昨日の川。
だけど、昨日と場所は違うよう。
そこで目にしたものは…
川に浮く謎の機械⁉⁉👀👀
そして、その機械に向かってタマキが合図を送ると、
謎のアジア人がボートで川岸まで来た。
そして、水のタンクを一つボートに積んだ。
残り二つはタマキがボートに積んだ。
俺も乗り込み…
いざ機械へ⁉⁉
果たして、この機械は何なのでしょう?
長くなってしまったので、次回へ続く。
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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