猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

フランス語勉強の日々@やっぱりハディジャは謎。笑:セネガルday12,13

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル→マリ共和国→ギニア→モーリタニア→西サハラ(モロッコ)→モロッコ



【リアルタイム】

23ヵ国目:モロッコ マラケシュ



【ブログ】

何から手をつけていいか分からないし、

どうやってやればいいかも分からない。



人に聞いてもパッとしない。



だけど、とにかく何かをやってみる。

続けてみる。



そうすれば道は拓けてくると信じよう❗



by こうのたかのり








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2017/1/7(Sat)




今日は家庭教師のハディジャが訪れる日。

復習のできてなかった俺は、朝から勉強に明け暮れた。




そして夕方。

案の定、今日も遅れてきたハディジャ。

逆に、復習する時間が多くとれたので、ありかたかった。笑




授業はいつもと同じように会話中心で、

時に予習した内容を質問した。

ハディジャは丁寧に答えてくれた。

時折、眠そうな表情を見せたが。笑




フランス語は非常に難しい。

文法は英語と似ているので、日本人にとって馴染みが浅いし、発音がスペルとは異なっているので、いちいち覚えなければならない。

更に動詞の活用というのがあり、主語によって動詞が異なった形になるので、多くの動詞を覚えなければならない。





ここまで頑張って勉強してきた俺だったが、短期間でフランス語が話せるようになる訳もなく、困っていた。

授業でも、それなりの学びはあるものの、フランス語が喋れるようになるまでには至らなかった。

すると、授業後にハディジャが、




ハディジャ「私に考えがあるの。あなたが私の家に来るときに、フランス語を教えてあげるわ。」




俺「えっ、いいの⁉」




ハディジャ「あなたに毎日、私の時間を3時間あげるわ。それでフランス語を教えてあげる。料金は今と同じよ。それで一週間もすれば、あなたはフランス語を喋れるようになるわ。」




俺「そんなことできるの⁉宿泊費はいくら?」




ハディジャ「宿泊費?そんなもの、いらないわよ。」




俺「えっいいの👀⁉ご飯はどうすればいい?」




ハディジャ「ご飯は私が毎日作ってあげるわ。私は毎日違う料理を作ることができるのよ。」




俺「それはいいね。でも部屋はどんな感じなの?」




ハディジャ「部屋はアパートの4階よ。全部で3部屋あって、全ての部屋を私が使ってるから、あなたに一部屋貸してあげるわ。」




俺「そんなこといいの?嬉しいよ。考えてみるね。」




ハディジャ「考えておいて。そしてまた連絡ちょうだいね。」




俺「分かった。」




ハディジャ「じゃあ帰るから、今日も送っていってよね。次の授業は明日ね。」




俺「分かった、送ってくよ。」




こうして今日も授業が終わり、ハリジャをタクシーまで送っていった。




それにしても、ハディジャの家で勉強できたら、ものすごくフランス語が話せるようになりそう。

めちゃくちゃいい経験になりそうだし。

でも、そんなことして大丈夫なのかな?

彼女はイスラム教の女性だけど…

疑問はあったが、彼女が大丈夫と言っているのだから、大丈夫なのだろう。

ハディジャの話しを受けることにした。






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2017/1/8(Sun)




一夜明け、今日も家庭教師の予定。







とその前に、今日のお昼は皆でパスタ作成🎵

古川さんは調理師免許を持つ方で、野菜を切る手さばきが手慣れている。







パスタソース作成。







もちろん、すごく美味しかった。




空き時間は、フランス語を勉強したり、だらだらしながら過ごした。









夜、ハディジャがやってきた。




授業は普段通り終了。

その後、ホームステイの話しになった。




俺「本当に毎日3時間もフランス語を教えてくれるの?」




ハディジャ「いいわよ。」




俺「それはいい提案だね。考えたんだけど、お願いしてもいい?」




ハディジャ「いいわよ。」




俺「いつからハディジャの家に行っていいの?」




ハディジャ「いつでもいいわよ。」




俺「じゃあ、来週の火曜から行ってもいい?」




ハディジャ「いいわよ。」




話しは進んでいった。

謎はあったが、和心の原田さんやインターンのさやかちゃんにも相談した結果、行ってもいいと判断してくれたからだ。

何かトラブルがあって一番迷惑をかけてしまうのは、紹介してくれた原田さん。

原田さんの許可なしで、この計画はありえないと思った。




ハディジャ「じゃあ火曜の昼過ぎに私の家に来て。住所は教えるわ。」




俺「ありがとう。行くよ。」




ハディジャ「じゃあ今日もタクシーまで送ってもらってもいい?」




俺「分かった、いいよ。」




今日もタクシー乗り場まで送っていった。




Fin...



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