音楽楽器、ジャンベのお店へ@セネガルの音楽を体感🎵:セネガルday3
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金魚の糞。
ただ人に付いていくだけ。
だけどその先には、自分が持っていない価値観があり、学びがある場合もあると思う。
ない場合もあるかもしれないけど。笑
by こうのたかのり
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2016/12/29(Thu)
セネガル発掘第二段。
セネガル文化、音楽に触れてみよう🎵
ということで、今日はジャンベという楽器を見に行くことに。
ジャンベとは、西アフリカ一帯で伝統的に演奏されている深胴の片面太鼓のことである。
これらは、かつてマリ帝国として栄えた、マンディンゴと呼ばれる文化圏で、日常的に祭りの際などに使用されたらしい。
↑マリ帝国の領土。
マリ帝国は1230年代~1645年に栄えたマンディンカ族の国家らしい。
確かに現代のセネガルも含まれている。
大昔から存在する楽器だ。
ジャンベなんて初めて聞いたけど。
今までは存在すら知らなかった。
そして知ったからと言って、シャンベが興味深いかというと…そこまででもない。笑
基本、楽器にはそこまで興味がない。
じゃあ何で行くの?
それは、そこに行く人がいたから。笑
大森さん夫婦。
和心に泊まっており、お二人とも音楽に精通された方。
そのお二人がジャンベを買うということで、お供することにしたのだ。
ということで、インターンのお二人と大森さん夫妻、ドミトリーに泊まっているたけしさんと俺の6人でジャンベを見に行くことになった。
ジャンベのお店までは公共のバスで行く。
この写真を見て分かると思うが、
バスの乗組員が監獄のようなところに入っていたのには驚いた。笑
セキュリティのためだろうが。
目がギョギョっとした赤ちゃん。笑
そして、バスで40分程度行った場所で下車。
これがジャンベという楽器。
日本の太鼓を小さくしたような印象。
それを手で叩くような感じ。
基本のリズムがあるようで、その練習を皆でちょこっとした。
思いの外楽しかった。
これを叩けるようになれば、自分がレベルアップした気分になるんだろう。
だけどこれは持ち運べないし、今回はいらないかな( ´ー`)
ちなみにここであれば、40,000CFA(1CFA=約0.2円)程度で買えるようだ。(質と値切り交渉次第だが。)
日本だと数万円はするようなので、びっくり👀
実際にジャンベを作成する現場も見ることができた。
どうやら、一本の木から作っているようだ。
そう考えるとすごい⤴⤴
シャンベは現在、マリが本場らしいが、ギニアやセネガルでも演奏されている楽器。
各国で演奏の趣向が異なり、マリは最も伝統的な手法で演奏しているらしい。
ギニアは流行に応じて演奏を変え、見映えするように派手な演奏をしているのだと。
シーズンになると、シャンベを学びに多くの外国人が訪れるらしく、もし学びたい人がいたら本場が一番かもしれない。
この後は、皆でご飯に行った。
外見は無機質なこのお店。
でもお店に入ってみると、清潔感がある。
そしてこのお店は、ヤッサというセネガルの国民的料理が食べられるらしい。
昨日食事で失敗した俺。
だけど、ここは和心スタッフ斎藤さんのお墨付きのお店らしい。
楽しみ✨✨
もちろんヤッサを注文した。
おおー👀👀うまそう( ̄¬ ̄)
ちなみにヤッサ(ヤッサ・プレ)とは、セネガル料理の中でも一番のごちそうと言える料理で、パーティーの際に食べられるのだと。
ヤッサは玉ねぎソース、プレはフランス語で鶏肉の意味らしい。
その名の通り、白米の上にじっくり焼いた鶏肉をのせ、その上からタマネギソースをかけた料理。
うん(*^^*)うまい⤴⤴
玉ねぎの甘辛ソースが鶏肉とマッチしており、味に深みも感じた。
海外にありがちな、単調な味ではなかった。
そして、かなりボリューミー。
全部食べきると、非常にお腹一杯になった。
あえて欠点を言うと、栄養のバランスがそこまで良くなさそうなのと、油分が若干多い。
だけど、最高にうまかったー😆😆
これは病みつきになりそう。
二度目のご飯は大成功だった⤴⤴
大満足してホテルに帰った。
そして、その後はホテルで爆睡。
なんだか、行動する気持ちにならない。
これまでのアフリカ旅で、思った以上に体力を消耗していたのだろう。
休むときは、しっかり休もうかな🎵
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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