ブラワヨ行きバスの、出発待ち時間中の出来事@村の家訪問🎵:ジンバブエday1後編
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル
【リアルタイム】
19ヵ国目:セネガル ダカール
【ブログ】
何もないと思っていても、
何かを探せば、何かが見つかるもんだ🎵
旅ってステキ(*^^*)
by こうのたかのり
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2016/12/13(Tue)
バス待ち時間、7時間半❗
鬼のような時間を待たなければならなくなった。
でもバス内で待つことを許可されたから良かった。
そして、待ち時間をどうにかして使いこなそうと奮闘していたものの…
やっぱり暇❗❗❗笑
本やゲームは持っていないので、音楽を聞きながら物思いに更けることしかできない。笑
7時間も何しろって言うんだよー(;_;)
しかも喉が乾いてきた。
ただ座ってるだけなのに、水が必要なのかよ❗人間は貧弱だな❗
自分自身に意味の分からない悪態をつき、仕方なく水を買いに行くことにした。笑
辺りにはマーケットがあった。
バス停と併設されているよう。
水や果物が売っていたので購入した。
ただ座っているだけで、食べ物や飲み物が必要になる人間は、燃費が悪い。笑
そしてその勢いで、バス停の周辺を探索してみることにした。
バス停から一本道を入っただけで、このような未舗装道路になった。
ヴィクトリアフォールズの街から車で10分程度しか離れていないのに、こんなにも田舎になっていることにはびっくりした。
ここでジンバブエ経済について少し🎵
以下、インターネット大先生より。
ジンバブエは、第一次世界対戦以降、イギリスの植民地であったが、1980年にジンバブエ共和国が設立され、黒人政権が樹立している。
そして1987年より、現大統領ロバート・ムガベの独裁が始まる。
しかし1990年代後半以降、脆弱なガバナンスと経済政策の失敗により、インフレ、失業、貧困等が続いていた。
2007年5月末から、急激にインフレが加速した。
6月の1ヶ月間だけで少なくとも物価が4倍になったことを確認している。
現在は、さすがにハイパーインフレの時ほどではないが、経済は上向きとは言いがたい状況にあるよう。
ジンバブエは人道問題などで欧米諸国と対立し、EUからも経済制裁を受けていることも影響している。
逆に手をさしのべている中国との経済協力関係が深くなっている。
以上、ジンバブエについて終了。
なかなかジンバブエの経済状況は厳しい様子。
それが理由かは分からないが、今俺が訪ねている村も裕福そうには見えなかった。
でも、概して田舎の子供は、目がキラキラしているような気がする。
カメラに好奇心旺盛な子供達。
かわいい(*^^*)
ケン、ケン、パッ❗と遊ぶ子供。
昔を思い出した。
今の日本では、このような遊びをする子供はいるのかな?
そして更に村の中へ進んでいくと、ある一軒家の庭で、鍋を囲んで酒盛りをする女性達がいた。
そこを通り過ぎようとすると、呼び止められた。
「こっちへおいでよ」と。
呼ばれるままに行ってみた。
おーこれは楽しそうだ。
ここで皆でビールを飲んでいるのだと。
「ビールはこれだよ」と見せてくれた。
手作りなのだと。
完全なローカルビールだ。
↑ビールを飲むご婦人。
「あなたにもビールあげるわ。」と言って、ビールを渡してくれた。
白い❗❗笑
俺も飲んでみることに。
これビールじゃん❗❗
少しマイルドだけど、しっかりとビールの味がする。
白いのに不思議だ👀👀
その後は記念撮影会が始まった。
何だか楽しい( ^ω^ )
有名人になった気分。笑
そして、「家の中も見せてあげるよ」と奥さん。
興味深い✨✨
これが家の中。
家に入ると狭い廊下があり、四畳程度の部屋が左右に一部屋ずつある感じ。
そして各部屋には大きなベッドが置いてあり、ベッド以外のスペースは狭い。
家族皆で住んでいるらしく、大人数のよう。
大変そうだな。
↑玄関にて。笑顔がステキ。
長居するのも日が暮れたら嫌だし、帰ることにした。
皆が見送ってくれた。
皆さん、こんな通りすがりの外国人に親切にしてくれてありがとうございました。
…
帰ると時刻は19時を越えていた。
お陰様で大幅に時間をロスできたが、それでもまだ半分以上は残っている。
いっぺい君は、悪魔に取り付かれたように眠りについていた。
水を買ったり、トイレ以外はずっとバスの車内で寝ていたよう。
いっぺい君の"無"力には、目を見張るものがある。
タンザン鉄道にしろ、その他バスにしろ、移動中は常に"無"の状態になっている。
たまにいっぺい君の顔を見ると、魂が完全に抜けている。
ある意味すごい。
マイペースの極限だ。笑
俺はそんな"無"にはなれず、待つという苦痛を感じてしまいつつ、いろんなことを考えつつ、たくや君だけと話しつつ(笑)バスが出発するのを待った。
そして23時半過ぎ、ようやくバスは出発。
出発さえしてしまえば、こっちのもの。
爆睡してしまえば、一瞬で着くでしょう(^-^)/
Fin...
最後まで読んでくれてThanks❗❗
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