猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

旅のテーマは"なし"。旅は自由に!!やりたいことをやり、見たいものを見て、いろんなことに猪突猛進になって挑戦する。そして今自分が感じたことを一番に!!書き綴っているブログ。

キリマンジャロ登山前編@まだまだ序の口🎵:タンザニア day6,7

【ルート】

日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール→バングラデシュ→シンガポール→インド→ケニア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ共和国→アラブ首長国連邦→セネガル



【リアルタイム】

19ヵ国目:セネガル ダカール



【ブログ】

「木を見て森を見ず」



ここでは、現在の利益ばかりを気にして、本当に大切なものをおろそかにしているように感じる。



だけどここでは、人の命は「森」に含まれていないのだろうか?



by こうのたかのり








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2016/12/1(Thu)




朝7時。

迎えがやってきた。




↑バスに荷物を詰め込む登山隊スタッフ。




昨日勢いで申し込んだキリマンジャロ登山。

早速今日の朝、キリマンジャロ山へ向かう。




キリマンジャロ登山は三人のスタッフを雇うことになる。

一人は一緒に登るガイド、一人はシェフ、一人は荷物運び専門のポーター。

この三人と4泊5日の時間を共有する。




↑バス停で寝ている若者。




まずはバスで、アルーシャからキリマンジャロの麓、モシという街へ移動する。

所要時間約1時間。






そしてモシで車を乗り換え自家用車を走らせること40分。







キリマンジャロ国立公園に到着。







昼食をとり、入山料(約700$)を払い、登山開始❗❗







1879mからのスタート🎵

この時点でなかなか高地。







レッツスタート(^-^)/







今日はこんな感じの道を登る。

写真の男性はジュリアスという名前のガイド。




彼は登山歴20年越えの大ベテラン。

キリマンジャロ登頂は数え切れない程こなしており、非常に頼りになる存在である。




初日は3時間程度の登山。

楽しい🎵




あっという間にキャンプサイトが見えてきた。








2,720m、マンダラハット。








クリア( ^ω^ )




まあ初日は序の口。







マンダラハットのキャンプサイトはこんな感じ。







ソーラーで電気を供給しているから、電気に困ることはなし。







部屋は4つベッドがあった。

寝心地は悪くない。







夜ご飯はスープとポテトとビーフ。




こんな場所にレストランはないので、

食材はポーターとシェフが運んでくれたもの。

ポーターとシェフは、俺とは比べ物にならない程の荷物を抱えて山を登ってくれていた。




ありがたい。




いつにも増して食事の感謝は大きかった。




明日も登山は続くため、今日は21時くらいに就寝した。






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2016/12/2(Fri)







二日目も気合い入れて登るぞ✊✊







今日はこんな道からスタート🎵

俺は上着を羽織っていないと寒かったのだが、ガイドのジュリアスは半袖で十分らしい。笑







進むにつれ、背の高い木々がなくなっていく。







花も発見。

葉っぱが白い。







辺りは霧がでてきて、寒さが増してきた。

ジュリアスも長袖に。笑







絵になると思い、キメ写真を撮ってもらったが、気持ち悪いだけだった。笑

そしてそれを嘲笑うかのように、天候が悪くなり、雨が降ってきた。




山の天候は変わりやすく、すぐに豪雨に。

最悪だ⤵⤵⤵




ジュリアス曰く、先に雨宿りできる場所がある、とのことだったので、急いでそこへ向かった。







おお❗❗

山小屋発見⁉⁉⁉




安心したが、






ここはトイレだった⤵⤵笑







雨宿りできたけど、臭い❗笑




でもなかなか止まない雨。

30分程トイレ待機する羽目になった。笑







トイレ待機記念のツーショット。笑







30分後、ようやく雨が止んだので、こんな場所で昼食。







パン、卵、ビーフ、ポテト、お菓子、ジュース




野菜がないから、食事のバランスは悪い。

だけど、腹が減った状態で食べるご飯はとても美味しかった。




驚かされるのは、ガイドのジュリアスの食事。

自分の食事は、パンとジュースのみ。




キリマンジャロ登山やその他のツアーでよくあることらしいが、コストを抑えるために、ガイド等、スタッフの食料を粗末なものにしているのだと。




日本では考えられないことであるが、後進国では当たり前なのだろう。

粗末な食料でキリマンジャロを登るガイドやその他スタッフは命がけである。




後進国では命の重みが軽い、というのは感じる部分ではある。

後進国で生きることは、日本で生きるよりも死との距離が近いと感じる。




ジュリアスに卵をあげようとしたが、ジュリアスは断った。

「タカが登頂できることが一番だから、タカが食べてくれ。」だと。




何て精神だ❗













食事を終え、再出発。





途中ポーターとすれ違った。

俺はガイドと二人で登っているが、ポーターは重い荷物を持って、俺達の後ろを登ってきていた。







20kg程の荷物を抱えるポーター。

すごいな👀👀👀

いくら慣れているとはいえ、ものすごく体力のいる仕事だ。

リスクも高いだろう。







このようなとこを行き、







このようなとこを進んで行くと、







開けた景色が見えてきた。




今までに見たことのない植物も。







これはジャイアントセネシオと言い、キリマンジャロでしか見られないのだと。







こんなにたくさん👀👀

レアな植物を見ることができて嬉しかった。







合計7時間程度歩いたところで、次のキャンプサイトが見えてきた。







ホロンボハット到着❗❗

3,720mなり。




富士山よりは少し低いが、だいぶ高地になってきた。

高山病は全く問題なし⤴⤴

いい調子🎵







キャンプサイト。

ここもまた、電気と水道は通っている。







夜ご飯は、まずスープとチャパティ。







そしてメインディッシュ。

野菜たっぷりで嬉しかった。




それにしても、前菜に炭水化物が出てくるのはアフリカンスタイルか?笑







壮大な大空に沈んでいくようなサンセットを見て今日は就寝。




今日も高山病は大丈夫だった⤴⤴

だが明日はキリマンジャロ登山の山場に突入する。




果たして登頂できるのか⁉⁉




Fin...






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