タイ4th day1,2,3:お母さんの病院付き添い~タイ散髪~カンチャナブリ観光
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ネパール
【リアルタイム】
7ヵ国目:ネパール カトマンズ
人は皆同じ、だけど人は皆違う。
何が同じで何が違うのだろう?
海外に来てそんなことを考えることが多くなってきた。
人間を模索中。笑
【ブログ】
●ターさん宅二日目●
お母さんの病院付き添い。
地元民が利用する小さな病院は、意外とキレイでしっかりしていた。
定期検診なんだと。
血圧が170台と高めで少し心配。
診察料は無料らしい。
医療保険で賄っているんだと。
タイにも医療保険はあるんだな⤴
ターさんは毎月600バーツ払っていると言っていた。
夜は日本✖タイのサッカー観戦。
どちらも応援することを心掛けたが、日本がチャンスになると思わず声をあげてしまった。
やっぱり俺は日本人だった。笑
●ターさん宅三日目●
散髪
ターさんの勧めで散髪へ。
↑地元色が強い
↑タオルは使い回し
↑ハサミや剃刀も汚い。恐らく使い回し。
あまりにも不潔に感じたが、勇気も持って坊主にしてもらった。
髭逸りも勧められたが、感染が怖かったので断った。笑
●ターさん宅四日目●
カンチャナブリへ
今日はターさんがカンチャナブリへ連れていってくれた。
本当は友達も含めて行く予定だったのだが予定が合わず、それとは別に俺だけのために。
ターさんには感謝が尽きない。
バスとバンを乗り継ぎ、所要時間5時間❗❗
カンチャナブリ到着。
最初に訪れたのはお墓❗❗
何のお墓なのか?
ターさん曰く外国人のお墓らしいが、よく分からなかった。
次に訪れたのは慰霊婢。
これは日本人が奉ってあるようであった。
ここで思い付いた。
これは死の鉄道と呼ばれた、泰明鉄道に関係するものでは?
泰明鐵道についてwikiさんより。
「泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道。旧日本陸軍によって建設・運行された。日本軍の公式名称は泰緬連接鉄道。英語名称は「Thai-Burma Railway(またはBurma Railway)」だが、大量の死者を出した過酷な建設労働から英語圏ではむしろ「死の鉄道(Death Railway)」の名で知られる。
戦時中の1942年、旧日本軍は海上輸送の危険を避け、またビルマ戦線の物資輸送のためのルートを確保するために建設を開始した。建設は迅速さを要求されたためビルマ側・タイ側両方から開始した。建設の作業員には日本軍1万2000人、連合国の捕虜6万2000人(うち1万2619人が死亡)のほか、募集や強制連行による「ロウムシャ」と呼ばれた労働者 ➖ タイ人数万(正確な数は不明)、ミャンマー人18万人(うち4万人が死亡)、マレーシア人(華人・印僑含む)8万人(うち4万2000人が死亡)、インドネシア人(華僑含む)4万5000人が使役された。建設現場の環境は劣悪で、特に工事の後半は雨季にもかかわらずさらなる迅速さが要求され、食料不足からくる栄養失調とコレラやマラリアにかかって死者数が莫大な数に上り、戦後に問題となった。犠牲者数は日本側とタイ・ミャンマー側の調査で食い違いが出るが、総数の約半分と言われる。特に、巨大な一枚岩を掘り下げるなどしたヘルファイアー・パス(英語版)と呼ばれる箇所や、断崖絶壁に沿わせるように木橋を建設したアルヒル桟道橋など未開発の地帯では、工作機械不足と突貫工事による人海戦術のため死者が多かったという。こうした労働者の多大な犠牲のもと、当初5年は掛かると言われた建設が翌年10月には完成した。」
次に向かった場所。
このような鉄道が目に飛び込んできた。
やはりカンチャナブリは泰明鉄道に関係する場所のようだ。
奥には博物館があり、当時の戦争にまつわるものを見ることができた。
そして博物館からは川にかかっている橋が見えた。
もちろんこれは鉄道。
たくさんの観光客が。
ちょっと気持ちは重かったが、ターさんと記念のツーショット。笑
この鉄道が多数の死者の上で作られたものだと思うと考え深かった。
鉄道を見て早々に帰ることに。
カンチャナブリの滞在時間2時間帯❗
帰りも行きと同様、バスとバンを乗り継いぎ約5時間。
本当にバンコクの渋滞はすごい。
カンチャナブリ滞在は2時間、移動は10時間という過酷スケジュールだった。
時刻は夜19時になりお母さんを心配するターさん。
お母さんが元気がなくなって以来、夜遅く帰ったのは今日が初めてらしい。
帰り着くと、お母さんは無事にベッドの上にいた。
よかった⤴⤴
俺をカンチャナブリに連れていったがために、不安な思いをさせてしまいました😢😢
ターさん、本当にありがとうございました。
この恩は忘れません。
Fin...
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