ミャンマーday8①:バガンの朝日
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ
【リアルタイム】
経由地:タイ
【ブログ】
ティーボーからバガンへの夜行バスは、順調に走行し、朝の4時過ぎにバス停と思われる場所へ到着した。
辺りはまだ暗い。
バス停は毎度のことながら郊外に位置しているよう。
ホテルのある、街の中心へ移動しなければならない。
そんな俺を見透かすように、到着して早々、恒例の客引き登場。
こいつらはこんな早い時間から何をやってんだよ(ーдー)
そんなことを思いながら、またも客引きの魔の手に…笑
今回の客引きは、乗り合いバンの運転手。
先程まで同じバスに乗っていた欧米人は、既にそのバンに乗車していた。
乗り合いバンは数人でタクシーをシェアするようなもので、各乗客の目的地へ寄りながらの移動になるため時間がかかる。
しかしその分、個人でタクシーを借りるよりは安い。
既に欧米人も乗っていたし、値段もタクシーよりは安いだろう。
瞬時にそう判断してしまい、この客引きに付いて行くことをすぐに快諾してしまった。
また失敗したー😢😢
慎重に、冷静に❗
まずは辺りを見回し、一人の客引きが提示する交通手段だけではなく様々な手段を探し、値段を比べ、値引きを試みないと。
その工程をふまずに、ただ客引きに付いて行くことは良くない😱😱
何度も失敗しているが、なかなか学習できない俺。
情けないですわ(._.)
バガンには三つの街があるようで、俺はニューバガンという場所の宿を予約していた。
このバンでは、ニューバガンまで5,000Ktat(500円)で連れて行くと。
乗り合いバンにしては高いが、値引き交渉することなく、快諾してしまった。
俺のアホ❗❗笑
バガンではたくさんの仏塔が並ぶ、オールドバガンというところに行くことが目標。
以前、旅行者にオールドバガンの写真を見せてもらって以来、バガン観光はミャンマーの大きな楽しみの一つになった。
早く観光したくて、ウズウズ(^-^)
楽しみだなーー✨✨
バンは途中、検問のような場所を通過。
入域料というのを払わされた。
その額は23,000Ktat(2,300円)。
これが、この地域一帯を観光するためのチケットになるらしい。
おれにしては高値だったが、バガンを観光するためには仕方がない。
料金を支払い通過した。
俺のホテルはどうやら遠いみたいだ。
俺のホテルに到着する前に、他の乗客は皆降りてしまった。
乗り合いバンに俺一人…
ここからバンの運転手とのバトルが始まった。
運転手「今なら朝日が見れる時間だよ。10,000Ktat(1,000円)追加で、朝日が見えるポイントに連れていってあげるよ。」
朝日…見たい😍😍😍
でも、明日の朝自分で見に行った方が、安いんじゃないか?
10,000Ktatはかなり高いぞ??
そんな疑問もあったが、朝日見たさが勝ってしまった。
でも今回は値引きを❗❗
先程失敗した俺は、ガッツリ値引き交渉を試みた。
俺「7,000Ktatなら行くよ。」
運転手「ダメだ。10,000Ktatだ。」
俺「じゃ行かない。」
運転手「分かった、8,000Ktatはどうだ?」
俺「うーん…ダメだね。行かない❗」
運転手「そうか、分かったよやめよう。」
俺「じゃホテル行って❗」
運転手「…分かったよ、7,000Ktatでいいよ。」
3,000Ktatの値引きに成功。
これが高いのか安いのか分からないが、とりあえず朝日を拝むことができる。
嬉しいなー⤴⤴
車を走らせること5分くらいか?
ビューポイントに到着。
朝日ーー( ☆∀☆)
そこからの眺めは素晴らしかった(*^^*)
しばしご堪能ください。
↑まだ朝日は雲に隠れている
↑朝日登場
↑ここはビューポイント。たくさんの観光客が。
↑朝日に照らされるバガンの仏塔。キレイ✨
↑朝日と俺のキメ顔。笑
↑朝日に照らされる美女。
いやーどれも、素敵な景色だらけですな。
運転手と戦って、高い金払って来た甲斐があった⤴⤴
バガンの景色は最高だった😆😆😆
何はともあれ、連れてきてくれた運転手に感謝😌
ありがとうございます、と一瞬感謝したが…
帰りの車中で、今日の俺の観光スケジュールや、今後の行き先を詳しく尋ねられ、バスやツアーの売り込みがしつこい❗❗
断っても次から次に売り込んできやがる(ーー;)
ちきしょーー❗❗
少しでも感謝した俺がバカだったぜ😒笑
運転手よ❗生きるためにはお金も大切だけど、景色に感動し、あなたに少しでも感謝した俺の気持ちも大切にしてくれよなー(-.-)笑
Fin...
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