ラオスday7:ルアンパバーン観光~またしても…
【ルート】
日本→タイ→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス
【リアルタイム】
5ヵ国目ラオス:ビエンチャン
【ブログ】
昨日の喧嘩でお互い精神を消耗してしまい、今日の観光は別々に行動することに。笑
ルアンパバーンは滝がキレイとの情報があったが、滝は遠かったため、街内のお寺巡りをすることにした。
ルアンパバーンは1995年にその町並みが世界遺産に登録されている。
1353年にはラオスの前身となった、ラーンサーン王国が繁栄を築いていたらしい。
その後、首都はビエンチャンへ移動したが、ルアンパバーンにはフランス植民地時代や王朝時代の面影が残っているのだと。
そして今日観光に行ったのは、二つの場所。
ここはワットシェーントーンというお寺。
ラオスの全ての寺院の中で、最高級の美しさらしい。
確かに美しかった。
これはシーサワンウォン王という王様の葬儀で使われた霊柩車なんだと❗
豪華👀👀
次はプーシーという寺。
お寺は普通だったのだが、
ここから、ルアンパバーンの町とメコン川をナムカーン川という川を一望できる景色は素晴らしかった。
ルアンパバーンの観光に満足し、宿でくつろいでいると、シルビアも帰ってきた。
シルビアは、バンビエンで出会った韓国人との再会を果たしていた。
それを聞いた俺は、今日の夜に皆でご飯に行こう、と誘った。
シルビアも快諾してくれた。
しかし、その後またしても事件勃発❗❗
俺が飲み終わりの瓶を、テーブルに置きっぱなしにしてしまったのである。
ちなみにルアンパバーンでは、綺麗で安いダブルルームの部屋が空いていたため、その部屋をシルビアとシェアして借りていた。
そのため、部屋は二人だけの空間である。
シルビア「何でここに置いてあるの⁉もう飲まないんでしょ?」
俺「あっごめんなさい。」
シルビア「何でこんなことするの⁉」
俺「すいません」
シルビア「…(無言の怒り目線でおれを睨む)」
俺「なんだよ❗謝ってるじゃないか❗そんなことならセパレイトしよう❗半分半分に部屋を使えばいいじゃないか❗」
俺が瓶を捨てなかっただけで、シルビアが激しく怒ってきたため、俺はとうとう逆ギレしてしまった。
俺は喧嘩はしても、怒りの感情を簡単には表に出せないタイプの人間なので、シルビアに対してこんなに怒れる自分が不思議だった。
新たな自分の側面を発見した気分で、少し嬉しくなった。笑
怒った俺を見て、シルビアも言い過ぎたと思ったのか、それ以降の追及はなく喧嘩は収まった。
でも仲直りには、少しの時間が必要そうだ。
夜ご飯は一緒に食べたくなくなったが、別の韓国人女性を俺が誘ってしまったので、断る訳にも行かない。
渋々、シルビアと夜ご飯に出掛けた。
今日の夜ご飯は、
ここは15,000kp(約180円)でワンプレートにこれらの食べ物を好きに盛ってよいというもの。
安い👀👀
皆、盛りに盛った。笑
そしてカンパーイ🍺💥🍺
この時ばかりは停戦である。
お酒を飲む楽しさは国境を越え、喧嘩をも越えますね。笑
ただ、肝心の料理はというと、肉が全く入っておらず、全て野菜であった。
味もそこそこ。
これが安さのカラクリなのだろう。
野菜だけは辛かったので、結局焼き鳥を買ってしまった。
食事を終えて、別の韓国人とは解散。
夜はシルビアとあまり話す感じではなかったので、会話は少ししかなかった。
明日シルビアとはお別れだというのに、なんと勿体ない時間だっただろう。
明日は良いお別れができることを願うばかりだ。笑
Fin...
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